2019 ACL グループステージ メルボルンビクトリー vs サンフレッチェ広島

長いようですぐに終わったグループステージ。
見事に最後も勝利で終わりました。これで初戦敗北からの5連勝。成績としては申し分ないし、結果としても文句なしでしょう。

ただ、この試合を振り返ると、やはり後ろに重たいなぁという感じ。5-4-1の4がもう少しプレッシャーを掛けて後ろの5枚が上がっていかないと結局のところ、今回のようにFKを与えて失点するという、悪循環に陥ります。

そういう点を思うと、3得点よりも90分を通した戦い方に疑問符が付きます。はい、良かったね!という訳にはいきません。

もっとも結果が全てだし、失点後に得点を奪ったところは素晴らしいでしょう。

メンバー、ベンチを見ても明らかに追試(再試)という印象は強かったです。

その点に於いて合格点はやはりリーグに絡んでいるメンバーかな、という印象は持ちました。

選手を挙げていくと、まず森島はトップ合格でしょう。ミスも見られましたが、彼の場合は前向きなミスというか、チャレンジしての失敗なので全然問題ないと思います。そのチャレンジで一つでも上手くいけば決定的チャンスに繋がるわけですから。この調子を落とさずにいれば、川辺と同じくブレークスルーを果たせるでしょう。

次に合格は皆川。
あれだけ長年にわたりボロクソに叩いてましたが、ここ数戦で彼に対する私の評価はアップデートされた模様。

良いんです。城福監督を城福というだけで叩いている人を見て、私も心を入れ替えたんです。良いプレーは良い、悪い時は悪い、と素直に言う事にしたんです。

で、皆川のプレーですが、反応速度は相変わらずですが、前からの守備、ハイボールの勝率、ボールキープでは1トップとしての役目をしっかり果たしたと言えるでしょう。何よりシュートが抜群に良かった。

続いての合格は稲垣。視野は広くないけど運動量でカバー。色んなところに顔を出してボールに関わっていました。

及第点は荒木、清水、松本泰志ぐらいか。清水は何度か突破を試みたけど、ことごとく失敗。抜ける感じも無かった。クロスも精度を欠いてたし、守備のところぐらいでしょうか、良かったのは。松本泰志は相変わらず。もっとボールを運ぶとか、散らすとかしないと物足りない。ボールの受け方、トラップは稲垣、川辺からよく学んで。

松本大弥はボランチではなくサイドだったので正当な評価は出せないかな。もっと得意な場所で追試でしょう。

そしてこの試合の不合格は水本と高橋。
水本はもう衰えが顕著過ぎて…。あれだけ足が遅いと揶揄される本田よりも足が遅いって致命傷じゃん。ボールも出した後は「関わりたくない」オーラがプンプンだし、リトリートだけの守備も見飽きました。

高橋はあれだけの出場時間で何回酷いプレーをしてんねん。まだ18歳の土肥の方が落ち着きがあるわ。

選手を見ると、そんなところでしょうか。
チームとしてはまだまだ不合格だと思います。点を取られたくないから後ろに重たくなって、守備一辺倒になって、更に失点をする。リーグの時と全く同じ轍を踏んでます。

失点後に追加点を奪えた事は確かに素晴らしいですが、その前の戦い方を振り返らないと刹那の喜びにしかなりません。

城福監督には複数得点よりも、戦い方の方をよくよく見直して欲しい。相手がメルボルンビクトリーだったから奪い返せたものの、Jリーグのチームが相手だったら、あんなに簡単にバイタルを開けてくれませんよ。

チームとしての課題は多かったし、リーグ戦でのヒントも無かったように見えます。

次戦はなんと鹿島です。いきなりラスボス感があります。圧倒的絶望感。

なんか既に「思いは託した!」みたいな文言が浮かんできましたが、まだ終わってないぞ!そう終わってないぞ!

でもリーグ戦を含めて3連戦らしいから、せめてリーグ戦だけは勝ち点ちょうだい、とか思ってしまう…。

鹿島アレルギーがあるとはいえ、昨季は良い戦いができたので、あの強い気持ちで向かっていけばチャンスはあると思います。

それよりも次戦の浦和戦。
なんとしても勝利を! 頑張れ!サンフレッチェ広島!!


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