見事に完敗しました。いやはや、久し振りに酷い日本代表を見た気がします。
素人目に見て、ちょっとイラクを舐めてたのかな？という気もします。
前線は浅野トップに南野が左、久保が真ん中、伊東が右。どうしても伊東を使いたいのは分かるけど、久保と南野が犠牲になるのはマイナスの方が大きい気がします。
そして槍玉に上がるだろう菅原と鈴木ザイオン。
「経験不足」は分かるけどこれは真剣勝負の場ですよねー。経験を積ませる必要はあるにせよ、ベトナム戦の出来で菅原を残すのはちょっと…。あれは完全にイラクを舐めてるな、と思いましたね。「苦しみを糧に成長して」という森保監督の親心に思えました。そんなのは今は要りません。結果を残す場所です。
そして鈴木ザイオン。これは予想でも（嫌だけど）残すんじゃないか、と思っていましたがやっぱりそのまま起用されました。
ポテンシャルがあるのかもしれませんが、少なくともこの2試合、一つも片鱗が見れません。これも「経験を」という森保監督の親心が透けて見えましたが、逆にプレッシャーになって萎縮したプレーでした。完全に逆効果だったのではないでしょうか？
真剣勝負の場において、森保監督は甘かったと思います。
しかし考えてみると「負けてもまだ終わっていないグループステージ」で負けたのは良い事だと思います。負けたら終わりの決勝トーナメントだと取り返しがつきませんが、このグループステージの敗北によって〇連勝という、負債とも呼べる連勝記録が途絶えました。
選手達ももっと真剣に取り組めると思います。遠藤や久保なんかコメントとは裏腹に「せっかく自分のチームで地位を確立しているのに…」という、どこかに「アジアアップ」にしっかりとフォーカスしていないような浮ついた気持ちが見えていましたが、もっとしっかりと向き合ってもらえるんじゃないでしょうか。
他の選手しかり。「なんでこんな時期に」というより、「この大会で勝つ！」を強烈に意識してくれるのでは？今のところ、気持ちが見えるのが南野だけですからね。
次は絶対に負けられないインドネシア戦となりました。
果たして森保監督はGKをどうするのか？全てを鈴木ザイオンに託すのか。それともここで代えてくるのか。非常に興味深いです。
菅原のところには絶対に毎熊であるべき。菅原は途中交代でもアピールできる場を用意する事ができます。あの出来の菅原よりも毎熊が下だとは思いません。
前線は適材適所で。中盤では佐野海舟が欲しい。
森保監督がどういう選択をしてくるのか。楽しみですね。
まずは必勝！頑張れ！日本代表！
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