いやぁ、ちょっと眠かったですね。
「うーん…本当に日韓戦？」と思うぐらい、どちらも消極的で消化試合の様相がプンプン。森保サンフレッチェの末期を見ているかのような感覚に陥りました。
チャレンジが無ーーい！というのが第一声。とにかく不用意なミスを恐れて「失点しなければ良い」が大前提のプレーばっかりでエキサイティングとは程遠い内容でした。
前半の終盤にはようやく1つ飛ばす、裏にパスを出すプレーが増えて相手を押し込む展開も少し作れましたが、ほんの一瞬でしたね。
韓国が固かったのか、日本が下手すぎたのか…。
合格点が出せる選手は居ませんでしたね。軒並み低い点数だけど平河だけは積極的に仕掛けたり裏抜けをしたりと、割と獅子奮迅の働きだったと思います。
左サイドバックの内野貴史は目立ってレベルが低い…。韓国の7番(ホン シフ)に全部ボールキープされて競り負けてました。あそこで起点作られるから、なかなかボールを取り返すのに時間が掛かる。
細谷、佐藤ケインはもう良いかな。決定機をあれだけ外されると、彼らの大会ではないのでしょう。佐藤はずっと芝に足を取られて滑ってるし。
うーん、面子を見た時は結構良さそうな感じがしましたが、そうでもないのかな。
今のところ、グループリーグ3戦を通して観て「良さそう」と思ったのは、松木玖生、荒木、藤尾、平河、川崎、高井、山本理仁、小久保ぐらいでしょうか。
特にDF陣はちょっと心許ないです。高井もあくまで及第点って感じで「強いて選ぶなら」レベルです。
韓国に敗れた事により、決勝トーナメント準々決勝は開催国カタールが相手です。避けたい相手でしたね。その辺をしっかり認識していたのかなぁ？「とりあえず決勝行けたから良いや」みたいな緩い空気を感じました。（もちろんそれは日本に限らず韓国も、ですけど…）
凄く不安ですけど、決まった以上は勝ちに行くしかありません。審判に頼るプレーはせずに強い気持ちで臨んで欲しい。見たいのは強気のプレーです。
頑張れ！日本代表！
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