んー、まぁまぁ。ギリギリ面白かった、という感想かなぁ。
バカらしいトンデモ映画、という位置づけで間違いはないです。でもちゃんとバカらしくなっており、観てるこっちが冷めるような事はないです。
テンポも良いのですが、ちょっとゴア表現がありますのでスプラッターが苦手な人は気を付けてください。
簡単なあらすじですが、
「最強の悪魔を操る宝石を手に入れた(頭の狂った)少女が、彼を操って何を実行していくのか?
一方、悪魔の復活を知った他の宇宙人達(テンプル騎士団)が悪魔を抹殺するために最強の戦士を地球に送ってくる。
果たして結末は?」
「バカバカしい」を売りにしているので、あんまり真剣に語っても仕方ないのですが、主人公の少女が狂い過ぎて少し引いてしまいます。それが「ギリギリ面白かった」という感想になったかも。
トンデモ映画とはいえ、ちゃんと観客に投げかけるテーマもあります。
- 「正義 vs 悪」ってどちらにとっての?
- 「愛」って?
まぁ、そんな事を考えなくても頭を空っぽにして観るのが吉でしょう。
アクが強めですが少し古めのSFゾンビ映画が好きな人にはお勧め…かな?
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