うーん、強い！を印象付けた試合でした。
序盤は互角でしたが、３０分以降からは徐々にペースを握って試合をコントロール出来ていたと思います。
今節はちゃんと交代枠も使ってくれて、何となくホッとしました。交代で入った志知のアシストが付いたというのも良い事でした。
ただ交代してから少し強度が無くなったのか、バランスが崩れたのか分かりませんが、相手に試合の流れを少なからず渡してしまったのは反省点でしょうか？大事にならなくて良かったです。
今節で「悪い」ところは見当たりませんでした。こんな試合を見せてくれたら、文句のつけようがないと思います。
全員、良かった！
FC東京戦では引き分けましたが、結局のところ要(かなめ)は3バックなのかもしれません。
FC東京にはディエゴ・オリベイラが居ます。
空中戦で勝負するのではなく、懐の深さでボールを収め、スピードとテクニックがある相手なので荒木が勝てません＝五分五分になってしまう、という構図がFC東京が苦手の要因なんだと思います。（その上、ちょっと前までは永井まで居ました！）
なんとか上回ってくれるようになると勝てると思うんですけどね…。
まぁまぁ。それは置いておいて。
鳥栖戦ではしっかりと3バックが相手の前線を閉めてくれたので良かったです。
次は王者ヴィッセル神戸です。相性の問題もあるのかもしれませんが、下馬評では広島の方が優位な論調ですが、だからこそ向こうも相当の気合で勝負をしてくると思います。
大迫のシュートは大迫が止めて、佐々木の突破は佐々木が止めて、武藤のドリブルはみんなで止めて。（ウチに武藤が居ない！）
最初の勢いを殺せることができれば、こちらのターンが来るはず。今まではこういう大一番で負けたり引き分けたりという勝負弱さが目立ってましたが、今年こそは！の気持ちで乗り切りましょう。
頑張れ！サンフレッチェ広島！
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