準決勝進出を賭けたイランとの一戦は幸先よく先制するも、後半から相手の放り込み作戦に対応できず逆転で敗戦。ベスト8で姿を消す事になりました。
振り返ると大会を通じて「弱かった」という感じです。
結果論ですが、120%でぶつかるぐらいの思いがないのなら欧州組なんか呼ばなくて良かったですよね。有望そうなJリーグ連合の方がまだギラギラしてくれたと思います。
遠藤を始め、菅原、谷口、久保、板倉、伊藤(洋輝)。そして怪我明けの選手達。
大会初戦からコンディションが上がらない、と思っていましたが、これだけ試合をこなしながらダメって事はもう気持ちの問題じゃないでしょうか。「対アジア」に対する余裕や驕りがあるのか知りませんが、あんなの(ワールドカップだけ頑張る!)だったら代表に呼ぶ必要もないでしょう。
口では何とでも言えますが、相手選手との気迫の違いは明白です。
それと森保監督。最低のマネジメントでしたね。
敗戦したイラン戦は前半から誰もが「板倉ヤバイ」と思っていたし、明白に後半からイランが放り込みに戦術を変えてきたのに何もせずに終わるって…。
これは非難されても仕方がないくらい無策でした。
また大会を総括すると、GKとDF陣との信頼関係がもうボロボロになるし、選手のやる気を出すモチベーターとしても失敗。
イラン戦で与えたPK。冨安以外、誰も鈴木ザイオンに声掛けしない。恐らく冨安もディフェンスリーダーとして最低限の役割を果たしたに過ぎないでしょう。
それぐらいザイオンに対して誰もが不信感と不安を抱えているにも関わらず、「成長」を名目で鈴木しか使わなかったツケがずっと大会中に付いて回りました。
欧州組を呼ぶぐらい本気なら、なぜ最後の砦を「成長枠」にしたのか。
とにかく大会を通じてみんなが不幸になるようなマネジメントをした森保監督はこれをしっかりと噛み締めて欲しい。
しばらくは「アンチ」が喜んで叩きまくるでしょう。
ワールドカップの時のように結果で黙らせるしかありません。
頑張れ!森保監督。
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