面白かったですね。
「ウズベキスタン代表 vs タイ代表」も観ていましたが、こちらの方が質が高かったと思います。
韓国代表はそうでもない、という噂しか聞いていませんでしたが、実際に観てみると全然そんな事はなく良いチームだと思いました。サウジアラビアも良いサッカーしていたと思います。お互い激しいプレッシャーでも正確なプレーを選択していました。
地力では韓国の方が勝っていたかなぁ。それが最後に出た感じ。
そしてなんといっても審判が凄く良かった。激しいプレーでも正当なタックルや奪い合いではそのまま流してサッカーの面白さを引き立ててくれていたと思います。
何よりもサッカーの醜悪な部分「時間稼ぎ」に対して絶対に許さないマンだったのが良かったです。
サウジアラビアは虚弱体質の選手が多いので、ちょっと触られただけで転げまわり重症になるのです。私はキーパーが足を攣るのを初めて見ました。
後半の追加タイムは10分。
そして90分 + 9分に韓国は執念のゴールを決めて0-1から追いつきました。
もうシビれましたねー!
「痛いよー痛いよー」をしなかったら、せいぜい4分ぐらいの追加タイムだったでしょう。正当に罰を喰らってたので爽快でした。
サウジアラビアは時間稼ぎをせずに、ちゃんとサッカーをしていたら良かったのにね。中東特有の後半バテバテという事もなく、良いサッカーをしていたのだからさ。
韓国と日本の差はそんなにないと思いましたが、キーパーの質はハッキリと韓国の方が良いですね。安定感抜群だし、最後のPK戦でも2本止めました。しかもちゃんとゴールの白線に片足残しているので文句なし。
さすがキーパー大国だな、と。
お互い別の山なので決勝まで残れないと戦う事はありませんが、中東の地で東アジア同士の決勝戦は盛り下がるでしょうね、カタール的に。
でもそうなると面白いし観たいですねー!
日本も今日(1/31)が決勝トーナメントのバーレーン戦です。
気を抜かず、しっかりと全力を出し切って勝ち切りましょう。
頑張れ!森保ジャパン!
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