ダイソンのコードレス掃除機を買いました。
何世代か前のやつでDigital Slim Fluffy Origin (SV18 FF ENT2)という品番です。
十何年使ってきた日立の掃除機がついにうんともすんとも言わなくなったので、「これは壊れたで宜しいでしょうか!?新しい掃除機を買わなくてはならないでしょうか!?」と妻に報告。
早速、吸引力が落ちないらしいダイソンを買いました。
同じくコードレス掃除機では日立が売れているらしいのですが、エディオンで実際に試した感じでは「吸引力」が段違いだと思い、やっぱりダイソンで。という事になりました。
それでは2週間ぐらい使ってみた感想を書きます。
アホほど重い。
マジで親指の付け根が吊りそうになります。え?こんなに重いの?というぐらい辛い。
しかも押しボタン式ではなく、トリガーを引いている間だけ電源が入るタイプなので尚更指が痛くなってきます。
我が家は小さい家で大体30坪程度ですが、それでも辛くなってきます。薄手の敷物は踊ってしまうので、より力を上手く入れないと掃除ができませんが、とにかく指の付け根が悲鳴をあげます。
最新モデルではもっと小型で押しボタン式があったのですが、最終的に「吸引力こそ全て」に支配されていた当時の私は、悩みに悩んで今のモデルに決めました。
いやはや、これは想定外でした。
確かに「重い」というレビューは結構読みましたが、ここまで重さが負担になるとは思いませんでした。Digital Slimでこれなので普通のモデルは…マッチョ仕様?
これに関しては今売れている日立等の日本製のコードレス掃除機が綿のように軽かったので、こちらも検討範囲に入ると思います。
抜群の吸引力!
この重さをいったん忘れて、本来の「掃除」という目的にフォーカスをすると本当に凄いです。
今までコンセント式の掃除機を使っていて、コードレスに負けるはずもないと思っていましたが、ダイソンの完全勝利。これで間違いなしです。
掃除機をかけた後で拭き掃除もするのですが、その時の汚れの付き具合が「こんなに違うのか!?」と驚愕するほど違いました。
純粋な吸引力ではコンセント式に劣るかもしれませんが、充分すぎる吸引力のうえ、細かいホコリが本当に取れています。この細かいホコリがよく取れているというのが凄い。
しかもゴミもワンタッチで捨てやすい。多少汚れますが、そんなに気にするほどでもない。
アタッチメントが優秀
私の買ったものは、そんなに付け替えるようなアタッチメントは多くないのですが、ストレスなく色んなアタッチメントに取り換えられるのはよく考えられていると思います。台に取り付けてコンパクトに充電できるのも優秀。
取り回しが凄く良いです。
以上、掃除機としては申し分なしでしょう。しかもコードレスなので、どこまでも行ける!I Can Fly!! Yeaaaahhhhh!!
ただし、本体の重さだけは要注意。
華奢とはいえ、男性である私が辛くなってくるぐらいなので女性はもう一つ下の一番軽いモデルを検討した方が良いかもしれません。
結局、大きさが吸引力にも関わってくるのですが一番軽いモデルでも十分な吸引力はあると思いますよ。
ちなみにトップ画像はもちろんAI画像生成サイト「NightCafe」を使っていますので、ダイソンっぽい偽物掃除機に見えますがご了承ください。
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