お久しぶりです。
遂にワールドカップが開幕しました。
日本代表は初戦のドイツ戦で奇跡とも呼べる勝利を挙げましたが、続く第2戦コスタリカ戦で敗北を喫しました。
これによりグループリーグ突破は次戦の本気スペイン相手に引き分け以上がマストになったので非常に厳しい状況に追い込まれました。
それにしてもこのコスタリカ戦はドイツ戦と比べて、非常に不満の残る試合になりました。
森保監督の「選手を信頼しきる」という悪いところが出ちゃったような気がします。
今後の試合を見据えて守田がコンディションを戻してくれないと困る、というのは分かるのですが明らかに良くなかったです。奪われる、バックパス多め、守備で遅れる。
遠藤と合わせて全く試合を作れていなかったです。
こういう時こその柴崎だと思ったんですけどね。最後までこのボランチコンビで行きました。もちろん選手全員が臆病に見えて悪かったのですが、特に試合をコントロールするべきボランチコンビが勇気を持って縦につけないのであればちょっと勝負になりませんね。
あとは伊藤洋輝が酷かったと思いました。せっかく三笘が居るのに全然パスを出しませんでした。バックパス、横パスばっかりはさすがに…。
三笘が一人で打開できるし、相手選手も嫌がっていたわけですから、徹底的に三笘に預ければ良かったんです。更に彼を活かすために相手選手を引き付けるような走りをして三笘を有効活用するべきでした。
上田も吉田も鎌田も守田も権田（田ばっかり！！）も悪かったですが、一番悪目立ちしたのが伊藤洋輝のプレーでしたね。
せっかくドイツに勝利したのに、この敗北によりアドバンテージがほぼ０になりました。
ワールドカップに楽な試合は無い、と思い知らされます。
しかしこうなった以上、もう切り替えるしかありません。
森保監督には腹を括って、スペイン戦に挑んでもらいたい。
行ける！大丈夫！頑張れ！
日本から念を送っておきます。
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