一応、日本代表の試合は男女ともにどちらも観ました。
結果、双方とも見事優勝できたので私が感じた総括を。
まずは女子の方ですが、「優勝したとはいえ、厳しい」というのが率直な感想でした。
圧倒的にレベルが低いと思います。
ノンプレッシャーならまだしも、相手のプレッシャーを受けた時の「止める」「蹴る」の技術の正確性が酷いです。慌ててます感が画面越しに伝わってきて「うーん…」と顔も渋くなります。
韓国、台湾、中国相手でしたが、常に頭をよぎるのが「これヨーロッパと勝負になるの?」という懸念しかありませんでした。
高橋選手、長野選手、千葉選手ぐらいでしょうかね、ギリギリ合格ラインというのは。
あとは全員60点ぐらいの印象です。
優勝は良かったですが、不安ばかりが募る大会でした。
男子は良かったと思います。
短期決戦ゆえ、今のJ最強であるマリノスを中心としたチームで勝負していくのは間違っていなかったと思いますし、実際それで優勝まで行きました。
これでも森保監督の批判をしたい人達は可哀想だなと思います。一体、誰と何と戦っているのでしょうか?
ここからワールドカップに残る選手が居るのか?という点においてですが、非常に厳しいですが、西村、相馬あたりはもう一度見てみたいと思いました。水沼も良かったけど、やっぱり普段の常連が強すぎてちょっと割って入れないかなぁ。
思う存分らしさを発揮して強さを見せつけたマリノス組。
それとは別に我らがサンフレッチェ組ですが、中国戦での大量起用で思うように本領が発揮できず。これに関しては選手の適正ポジション的にほぼ被害者じゃないの?とは思ってます。
とはいえ、そもそもとして今回の選出に関しては疑問に思ってました。今のサンフレッチェで代表に推したい選手だとササショーと満田以外いないです。
大迫は論外、荒木は後方からの組み立てができず跳ね返す事しかできない、森島はコンディションが戻っていない、野津田は出来るかもしれないけど地味過ぎてインパクトは無いだろう…。
正直、今回の選出は森保監督の広島愛と言われても仕方がないと思います。
まー、そうだよねー。という結果だったかな。満田はもうちょっと良い場所で長い時間、起用してあげたかったけど。
それはともかくしっかりと勝ち切り、Jリーグ勢(神奈川勢?)の強さを見せれたのは良かったと思います。
これからクラブに戻って、また呼ばれることができるように活躍してもらいたいものです。
優勝、おめでとうございます。
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