2022 J1 第10節 清水エスパルス vs サンフレッチェ広島

先制され、追いつき、勝ち越され、追いついた試合でした。

収穫はコロナ明けで塩谷と野津田が戻ってきた事。

前半の東、松本という最弱ボランチと比べて圧倒的な存在感の二人。とにかくセカンドボールの回収が上手。前にボールが運べる。色んなところに顔を出す。

ようやくです。ようやく戻って来てくれました。


試合は前半ボロボロ、後半にしっかり立て直して試合を支配したって感じです。

というか、前半があの両ボランチですから、まぁ想定内ですよね。1失点で済んだのが御の字でした。

後半は最近のサンフレッチェが出てました。やっぱりセカンドボールが回収できる、スペースを埋める事ができるボランチあってこその戦術だな、と思いました。

勝ち越せなかったのが残念ですが、負けなかったので良しでしょう。


それにしても荒木は本当にビルドアップがド下手ですな。

もう跳ね返す以外の仕事ができない。センターバックがビルドアップできないってキツイですよね。そろそろ頭角を現してきた住吉と代えても良いんじゃないですかね。

大迫も平々凡々過ぎて…。2失点とも「やられて仕方ない」ですが、その「仕方ない」をビッグセーブに変えるのが一流のゴールキーパーではないでしょうか。

今節の2失点でもランゲラックやヤクブスウォビィク、それこそ清水の権田だったら一回ぐらい超反射で体に当ててくれてたと思う。そう思うぐらい、大迫ってJ1でも最弱のGKだと思ってます。はぁ…。

前半で交代した両ボランチ。東は慣れないポジションだし仕方ない、とある程度目をつぶってあげる必要はあるけど、本職の松本はもうダメでしょう。

前線が追い込んだのにセカンドボールを回収できない(ボールが流れてくる方向の予測が出来ない?)、ボールホルダー潰せない、前を向かない、そもそも味方からボールを引き出せない。

良いのは最前線まで飛び出すぐらい。

これでは見てる方もストレスが溜まります。


それ以外では満田がボールロストが多すぎるぐらいでしょうか。全員良かったと思います。ジュニオールサントスは得点が入ればなぁ…。貢献度は高いと思いますが、やっぱり得点を決めてなんぼ、でしょうから。

あとは控えにいて出番のなかった柴崎、住吉、永井も観たかったですね。今後、試合に絡んでくれることを期待します。


今のサンフレッチェは「得点」の匂いがして良いですね。失点しても取り戻せるという感覚があります。

塩谷、野津田が戻ってきたのでチームはもう少し強度が強くなるでしょう。新しいFWのナッシム・ベン・カリファもスムーズにフィットしてましたし、今後が楽しみです。


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