まぁ体が重そうですね。
という事で、同情の余地はあるのですが、交代に対するエゼキエウの不満そうな顔とか見ると、上手くいってない感じが伝わります。
後半が特にそうですが、点が入らない要因って誰もチャレンジしないからですよね。柔道でいうと全く相手の体が崩れてない。相手の待ち構えている通りにボールを配給するから、重心が崩れないし、相手が慌てる事もない。
蓋されて、戻して、蓋されて、詰められて、慌てて、奪われる。
なんで東にしろ、野上にしろ、勝負しないの?
て、思ってたけど、これって城福監督の指示ですよね?「無理にやるな」「戻してやり直せ」
いや、無理しろよ!
相手と相当の実力差があれば別だけど、同レベルの相手ならリスクを冒さないとダメじゃん。
常に、常に、じゃなくて「ここぞ!」という時に仕掛けたり、ボールを無理やり入れたりしないと、相手が崩れるわけないじゃん?
そら得点も入らんですよ。
森島にしろ、東にしろ、荒木にしろ、個人能力は相当高いと認めますよ。だから、これだけ酷い内容でも何とかやれてるのでしょう。
でも、一番大切な「ゴールを奪うための勝負」を教え込まないと彼らの能力は宝の持ち腐れです。
失敗してもいいから、「勝負の際」と思った時に、目の前の相手から逃げない事を第一としてサッカーやるように指導してくれませんかね?
それが出来ないなら、得点力も上がらないし成績も上向かないでしょう。
本当に今のサンフレッチェに足りないのはそこだけだと思います。
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