いよいよ2021年のJリーグが開幕しました。
今季は結構期待していましたが、初戦を観た感想としては…。
や、ヤバくないかい?
まぁ新しい事(4バック)に挑戦しているので色々とチグハグになって「積攻って言いながら、攻めを積んでないじゃん」というのは仕方ないにせよ、そもそもの選手の質?意識?が「ヤバイ」と思った次第です。
ブラジル人コンビと川辺しか勝負してなかったと思います。
それ以外のフィールドプレーヤーは全然、誰も、全く、勝負してなかったな、と。相手が嫌がるプレーが皆無でした。
前を塞がれたら横かバックパス。選択肢が空いているサイドのみ。中央を割っていくプレーはほぼ無し。東の消極性は相変わらずでガッカリだし、野上の守備も相変わらずのスカスカっぷりで、不安しかない。
結局、ジュニオール・サントスの個人技に頼ってる感しかありませんでした。森島も浅野も青山も不合格でしょう。
ドウグラス・ヴィエイラ→鮎川、森島→エゼキエウ、野上→今津、東→藤井という布陣にして試して欲しい、と思いました。
不甲斐ない選手ばかりのウチと比較して、仙台はかなり期待できそう。
サイドは積極的にドリブルで仕掛けるし、スウォビィクは頼れる守護神で、何よりも5番のDFが凄かったと思います。ボールを刈り取る力もあるし、自らボールを運んで相手の守備陣形を崩せるトゥーリオや槙野みたいな資質もある。両軍通じて、最も印象に残りました。関口のように熱く味方を引っ張る選手もいるし、カウンターも鋭いしね。
まだ初戦ですが、いきなり(…これはアカン)という気になりました。攻撃の流動性、守備の掛け方がチグハグ、とか戦術的な問題じゃなくて、選手自身の技術力やメンタルが、です。
城福監督にはもうちょっとメンバー選考をしっかりやってもらいたいですね。
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