【サンフレッチェ広島】2020年 第29節 湘南ベルマーレ戦

豪快な11人代え。
一体、城福監督は何を考えて…。

せめてディフェンスラインの一枚はどちらかを残しておいて欲しかった…。危なっかしくて見てられなかったです。

いきなりの総替えなので連携が取りづらい、故にそこを突かれて湘南に試合を支配されてしまったように見えたものの、レギュラーメンバーの投入で持ち直したという事は、やはりサブとの差があるのかな、と思いました。

まぁ清水、櫛引、松本(大)、土肥、柴崎辺りは厳しいです。特に清水、土肥は酷かったですね。慣れないポジションだという事を差し引いても足を引っ張ったプレーしか目に付きませんでした。

野津田は今までで一番頑張っていたと思います。だから交代の時に不満な表情を見せたのも納得。もう少し前を向くプレーを増やせれば、もっと出場時間が増えると思います。腐らずに頑張って。

柴崎、野津田だとゲームを組み立てる力が無いですね。どちらも近くにしかボールを渡さないから、相手の狙いを外すプレーが出来てませんでした。

永井はちょっと勢いがなくなったかな。猛烈な追い込みがあまり見られませんでした。少し怪我明けの影響があるのかも。

エゼキエウは前線で一人気を吐いてました。彼が持つとボールを奪われずに前に運べるので、今節のスタメンで唯一期待を持たせてくれるプレーをしていたと思います。

残念ながら前半で負傷交代。永井もそうでしたが、上り調子になってきた時に怪我をするのが本当に惜しいです…。軽傷でありますように。

川辺は一人でチームの勢いをひっくり返しました。存在感が凄い。得点シーンは凄かったけど、できればあと2回のチャンスも仕留めておければ…。

森島が入ってから、ボールをキープする上手さがよく効いてました。あれもチームの勢いを呼び込んだプレーの一つだと思います。グッジョブ!

それにしても複数得点が奪えません。
得点シーン以外での決定機は3~4回あったと思います。あれを決め切れるかどうか、なんでしょうけど。

「どうやって崩していくの?」がこの試合では克服できていました。中央からの崩しも積極的でした。あと一歩です。

ここからは城福監督ではどうにもできません。決定機に絡んだ選手が枠内に飛ばせるかどうか、という選手の技術の話です。

負けなかったけど勝てなかった。もっと言うと「今回も逆転勝ちできなかった」のです。来季、優勝を目指すなら得点力を上げないとダメですよね。それも一人の選手に依存するのではなく、誰でも、どこからでも得点を奪えるようにしておかないと。

その課題を持って来季への足掛かりにして欲しいと思います。


ところで、そろそろ来季の人事の話が出てきてますね。浦和は大槻監督が退任で徳島の監督を招聘するとか、大分が片野坂監督と来季も一緒にやるだとか。

広島はどうなんですかね。
私としては城福監督にあと2年頑張ってもらいたいのですが、契約してくれるのかな。もしやってくれるとすれば、来季こそ本当に「積攻」を見せて欲しいと思います。


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