最後はかなりモヤモヤでしたが、結果からすると決勝トーナメント進出決定。勝ち点3をくれて、ライバルから勝ち点を奪ったコロンビアさんが全て。
結果オーライとはいえ、グループリーグ2位抜け。
ルカク、アザール、デンベレ、フェライニ、クルトワ、ヤヌザイとか、私でも知ってる有名人がズラリと揃ったベルギーが初戦の相手。
しかも運良く勝てたとして次は「メキシコ vs ブラジル」の勝者とか、既に無理ゲーですが…。
しかし3戦全敗を予想していた頃からすると決勝トーナメントに残っただけでも上出来です。後は当たって砕けろ、の精神で頑張りましょう。
さて、この試合ですがポーランドは明らかに精彩を欠いてました。コロンビア、セネガルと比べても「勝てる」相手だったと思います。
が、日本も6名入れ替えた選手が軒並み低パフォーマンスで、とてもじゃないが「ワールドカップ」に相応しい試合とは言い難い内容でした。
槙野は酷すぎて言葉がない。球際を戦わない上、安全第一で横パス、もしくはバックパス。戻る時もジョギング。やらかしレベルのミスも多く、この数試合で昌子のレベルが格段に上がったのに比べてもお粗末過ぎる。
日本の攻撃が回ってたのは昌子の縦パスや持ち上がりがあったからなんだ、と改めて実感。後ろで捌ける人間が柴崎だけじゃどうにもならん。なぜ植田じゃなかったのか、と疑問に思います。
宇佐美はもう試合に出なくても良いかな。ガンバ繋がりで西野監督だから出場できた、て感じ。相手が嫌がるような仕掛けができる乾で充分。
岡崎は…まぁ観光しながら怪我を治すしかないよね。武藤は結果を求め過ぎて持ち過ぎ。ここまで出番がなかったストライカーとしては仕方ない部分ではありますけど、もう少し周囲とコンビネーションが使えればポーランドを崩せたと思います。右サイドが本職でない酒井高徳というのも同情の余地はあります。
山口はミスもファールも多いので、見ていて不安になる。ちょっと怖くて使えない。
という感じで、ワールドカップ「初戦」というメンバーも多かった為か、非常に不安定な内容で手詰まり感がアリアリ。
ベルギー戦に向けて主力メンバーを少しでも休養させる事が出来たという点に於いて、賭けに勝った日本代表。
もうここからは一発勝負。
夢のベスト8へ向けて「やってやる!」しかありません。寝不足になると思いますが、しっかりと起きて観ます。頑張れ!日本代表!!
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