スペインがアジア(中東)の戦い方を知ったと聞いて。
ドン引きサッカーは戦術の一つですから全然問題ないけど、コロコロ寝転んで「痛いよー痛いよー!」はダメよ。ね?クリロナさん。
さて、オーストラリア。少し前の日本代表を見ているようなデジャヴを感じました。
出しどころがなく、後ろでパス回し。上手く前につけたら、良いパス回しから良い形が作れるけどフィニッシャーが居ない。絶望的に点が入る気がしない感じ。分かる!分かるわー。
対するデンマークも先制点は見事だったけど、それ以降は沈黙。どちらも結構グダグダでした。
オーストラリアはサイドを崩せるけど、そこからの展開が無いので手詰まり。肝心なところで逃げたりミスが多かったので、もう少し個の力が欲しいところでした(そういう点ではまだ日本の方がタレントは揃っているな、と思いました)。ナバウトと23番の2トップはがっつりマークでなかなかボールに触れませんでしたが、難しいボールもしっかり納める回数が多かったので単純にナバウトに預けても面白かったと思いますけどね。ケガでの退場が本当に残念。浦和的にも痛すぎる…。
それでも何とか引き分けで勝ち点1をゲット。
デンマークは次戦がフランス相手。フランスは一位通過が決まっているので大量に選手を入れ替えてくると思いますが、地力で勝るのでフランス勝利は期待できます。
オーストラリアはペルーが相手。フランスとペルーではまだペルーの方が可能性はありそう。
ペルーは未だ勝ち点が0でGL敗退が決まっていますが、南米の意地を見せてテンション高く来る可能性はあります。しかしモチベーションで言えばGL突破の可能性があるオーストラリアの方があると思うので、見事勝利して逆転での勝ち抜けを期待したいですね。
前述のイランもポルトガルに勝てればGL突破です。どうしても点を取らないといけないので堅守速攻に賭けるしかないでしょう。1点でも取れば得意の中東戦術すれば良いじゃん。(でもそうなったらポルトガル応援するけどね)
まぁ引き分けてもスペインがモロッコに2点差で負ければ勝ち抜けできます。実際、モロッコは2連敗してますが、観戦したポルトガルとの試合では攻守にわたって試合を支配して、どちらが優勝候補か分からん、ぐらいに圧倒していました。違いは「Cロナが居たか居ないか」だけでした。
しかし、イラン、オーストラリア、日本が予選突破できたら大興奮。アジア勢の面目躍如です。是非、頑張って欲しい。(韓国はさすがにメキシコ、ドイツ相手では厳しすぎると思う…)
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