『黒瀬ふれあい夏祭り』に行ってきました。
地元で唯一大きめな祭りで、こんな片田舎でもそこそこの人数が来ます。テキ屋の屋台は一つもなく完全に地元だけで運営する祭りで、落とし物の案内では「一万円札が届けられる」善良な市民の祭り。(アナウンス時、少し会場がざわついたけど)
昨年はやしろ優とか、絶妙なラインの芸能人も呼んだりと実行委員会が結構頑張ってる感じがする祭りで面白いです。今年は元19の人でした。
出店も地元の青年部とか何かの団体とかお店の出張販売とか、数はそれなり。なんだけど、売られているものが被り過ぎて結局買いたいものがあまり無いのが残念。
焼きそば率が圧倒的で、次にかき氷、フランクフルト。これでお店の半分以上が全滅。結局モスバーガーとかカレー屋さんのナン&カレー、ラーメン屋さんぐらいしか違いが無いという。うどんすらありませんでした。
実行委員会は出店する団体に対して「どこが何を出す」という申請を公開するべきでしょう。そうすれば「じゃ、俺達はたい焼き」とかバラエティも増えると思いますよ。
という、真面目なダメ出しはともかく、田舎らしいノンビリした雰囲気は楽しかったです。
上の画像は祭り帰りのテンション上がった息子が走って家に帰っているやつです。
そして子供を寝かしつけた後は暇だったので、唯一のJ1があった「C大阪 vs 浦和レッズ」を観ました。
観てたんですけど、いつの間にかサンフレッチェの試合を観ているのかと錯覚する程に浦和レッズの惨状を目の当たりにしました。
守備で人はいるけどやられる。体を張る選手が居らず、ボールウォッチャーばっかり。西川もビッグセーブが無く注文通りにやられる。
攻撃は1トップ2シャドーの連携がなく、結局サイドで「お願い!関根!」作戦がほとんど。興梠と阿部が全盛期から程遠い出来でした。まさに2017年前半戦のサンフレッチェ広島と同じ状態かな、と。
なかなか決断できないフロントまで一緒。
というか、こうなってくるとどのチームも同じ感じになるのね、と感慨深く思いながら観てました。浦和はこれからACLも控えてるし、地獄が待ってそう。ただし勝ち点は稼いでいるので降格は無さそうなのがウチとの違い。そこは羨ましいかな。
ミシャは「良い監督」だけどそこまで、なんですよね。森保監督は「辞任」という形をとってプロとして責任を果たしました。今年は上手くいかない時の経験が無くて立て直せませんでしたが、それでも「名将」だと思っています。
そしてフロントは今のサンフレッチェをよく知っている近しい人ではなく、大きな変革を選択しました。
果たしてそれが良かったのか…。全然知らない監督なんで、不安の方が大きいのですが会見とか周囲の評判を聞くに「任せても大丈夫そう」ではありますが…やはり怖い。特に千葉ちゃんが復調して、選手を少し入れ替えるだけで良い戦いが出来るようになった時期だけに、ね。
いよいよ完全にミシャサッカーとの決別。
根底で繋がっていた浦和と袂を分かつ時が来ました。継続する浦和と(やむを得ず)シーズン途中から変革を選択した広島。どちらの方が正解だったのかまだ分かりませんが、気持ち的には少し広島の方が未来が明るいかな、と感じています。
水曜日のルヴァン杯プレーオフがヨンソン監督の初陣。
観れないのがもどかしいですが念を送ります。勝って最高の状態で土曜日の鳥栖戦へ突入して欲しい。頑張れ!サンフレッチェ!
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