森保監督辞任、一夜明けて。

こんなに森保監督が好きだったのか、と自分の気持ちにビックリするぐらいの喪失感を抱いてます。

このニュースは割と世間にも衝撃だったみたいで、色んな人が色々な意見を述べてますので、私もちょっと書いておこうかな。

まず色んなコメントを読んでると森保監督を責めるよりもフロントの編成を責める声が大きいな、と。

私としてはその意見には反対で、むしろ強化部は良くやってると思っています。

正直、フェリペだけは「ウェズレイの紹介」という時点で懐疑的、実際リーグ戦でも存在感が薄く消極的なプレーばかりで「ハズレ」だったなぁ、と思います。が、工藤、稲垣、中林の加入は悪くないと思っていました。(まぁ稲垣はよく知らないんですけど)

チームが低迷した原因は明らかに森保監督に責任があると思います。
当然です。メンバーを選ぶのも、戦術を落とし込むのも監督の仕事です。入ってきたメンバーを上手く使いこなすのも監督です。

17戦した時点で2勝しか出来ないのは現場の責任。
選手にも問題があるかもしれませんが、選手の特徴を活かすよりも、一つしか無い戦術に無理やり選手を当てはめようとした時点でチームとしての強さは失われていたのだと思います。

だから監督が責任を取るのは当然の事で今回の件も致し方ない。

私がフロントに頭に来るのは17節まで引っ張った挙句、森保監督から辞任の申し出という形、しかもそれに対して「慰留」した事です。

本っ当に無能、というか素人まんまじゃないですか。
友情ごっこ?人情ごっこ?か知りませんが、よくその危機管理の意識の低さでトップに立てるな。

本来なら10節、11節の時点で決断をしないといけない。それぐらい兆しが見えない試合内容ですよ。どんだけ遅くても16節の大宮戦で解任をしなくてはいけないレベルです。

森保監督一人に押し付けて、17節まで苦しませて、結局監督が自ら責任を取るまで何もしない。しかも慰留て…。

高校のクラブ活動なら全然構いません。素晴らしい友情物語で美談でしょう。

でもね、プロリーグでしょ?森保監督のコメントを100回読んで来い。あれが全てだわ。

森保監督が率いた5年半は幸せな事の方が多く、夢みたいでした。
最後まで広島の事を思い、辞任という形で変化をもたらそうとした森保監督の為にも絶対にJ1残留をしなくてはなりません。

選手には奮起を期待したい。頑張れ!


レシピブック(レシピ登録アプリ)
手書きノート(メモ登録アプリ)

投稿日

カテゴリー:

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です