気温37度、標高1000mとか、罰ゲームのような環境でのワールドカップ最終予選「vsイラク戦」。
まぁ動けるような環境じゃないとして、それならそれなりに戦えばいいものを…。
前半の早い時間帯に先制点を取れたのは良かったです。
そこからアドバンテージを活かしてボールを回し続けるとか、引きこもってカウンター狙いで大迫、原口に何とかしてもらう省エネサッカーでも良かったんじゃないかな、と。
愚直にやり過ぎて、どんどん体力を奪われて気付けば相手のカウンターでピンチを何度も迎える状況に追い込まれていました。挙句、DFとGKの連係ミスから失点して辛うじての勝ち点1を分け合う形に。
試合運びが下手すぎるなぁ、という感じに見えました。
まして相手のイラクはJリーグしか見ない私からしても「ド下手」でした。日本代表なら充分ボールを回して相手の体力を奪うぐらいは出来たでしょう。何というか個人がアピールに必死過ぎて余裕がなさそう。
負傷で2人が交代したのは致し方ないのですが、一枚目の原口はまだまだ動けてましたし早過ぎたかな、と思います。
メンバーに関しては長友以外は不満はないですね。(宇佐美を呼んでいたのは失笑ものですが)
あと2試合を残して勝ち点1差で首位。プレーオフは魔境っぽいので何とか2位以内を確保するのが至上命題。次のオーストラリア戦が最大の山場となる事は間違いなし。今のオーストラリアだったら勝てると思うけど、気を緩めずにまずは出足の勢いで先制点を奪いたいところ。
日本代表が強くないとサッカー人気も陰るのでしっかり強いところを見せて欲しいですね。頑張れ、日本代表。
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