閲覧、とは違いますが、食事をするお店の風除室?ロビー?に入った時の話です。
ドアを開けるタイミングで、小学高学年ぐらいの男の子が嘔吐しました。
恐らく親から「お前よく食べるなぁ!」とか言われて、英雄欲が出たんでしょうね。「もっと食べるぜ!」とばかりに、それはそれはしこたま食べた事でしょう。
そんな幸せだった光景が容易に思い浮かべる事が出来る凄まじい量のゲロでした。
マーライオンを軽く超えるであろう勢いで吐き出されるそれは、よく男の子の胃にそれだけのモノが入っていたな、と感心する程。
受け止めようとした両手の周りに広がる吐しゃ物。呆然と立ち尽くす男の子。
隣にいた母親と祖母らしき人は(大した事ではないという感じで)「あらあら、どうしたん?」と言いつつも、固まったようにピクリとも動かず。
それを見ていた妹であろう女の子は泣き出し、辺りはそんな家族を遠巻きに。
一家を襲った悲劇というか、、、なんか修羅場でした。
すぐに店員さんを呼んでお店に入ったので後の顛末は知りませんが、帰る時には敷いてあった床マットはありませんでした。
食事を終えた後も脳裏に焼き付いていたので「もらいゲロ」するかな、と思いましたが幸いにも無事、胃袋で消化。
帰りの車の中で思ったのは、あの男の子は「夜中、お腹が空くだろうな」という事と、妹?とこれからも仲良くできるかな、という事でした。
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