第3節 サンフレッチェ広島 vs 浦和レッズ

また負けたかっ!?またかっ!

と言いたいところだけど、今節ばっかりは仕方ないよね。むしろあれだけ疲労困憊の中、しっかりとサンフレッチェの試合を作った選手に感動すら覚えます。

試合はとにかく前5人にマンマークを付けて絶対にボールホルダーを自由にさせない浦和の作戦に今回もハマったわけですが、その辺は森保監督の責任ですな。何回同じ事されてんねん、と。

それでも強い石原ですが、今節ばっかりは槙野に軍配が上がりました。というか槙野が凄い利いてました。危険なところは必ず競ってます。かつ点を獲りにいく時は良い攻め上がりを見せました。

あと原口選手ね。最後まで運動量が落ちずドリブルを試みたり、あげくシュートまで決めるという獅子奮迅の働きでしたな。まぁ褒めるしかありません。それから宇賀神選手。完全にミキッチを封殺しました。ミキッチがボールを受けた瞬間、しっかり寄せてスピードに乗せない守備が90分間徹底されてました。これはペトロヴィッチ監督を褒めるべき?

対するウチの選手。
明らかに一歩目が遅い。競り合いになかなか勝てない。カバーが遅れる。塩谷、青山に至っては普段ではあり得ないぐらいのパスミスが頻発。

それでも戦えてた!もうね!凄いよ!

負けは事実だし、浦和の方が良い守備をしてたと思うけど、それでも終盤、浦和が疲れてくるとこっちの方が球際で戦えてました。森なんとかは論外だけど、相手のアフターでのイエローの数を見てもそれは明らか。

これだけの過密日程の中、あそこまでやってくれたら何も言えねぇ…。寿人もいつもより守備で頑張ってました。やっぱり感じるところもあったのでしょう。青山も塩谷もパスミスが多かったとはいえ、素晴らしい守備と運動量で貢献してくれました。千葉ちゃんも味方のカバーが間に合わず何度も1対1の状況にされましたが耐えてくれました。最後の原口選手は仕方なし。

あと水本が今節、というか今季は凄く良い動きをしてくれます。責任逃れのパスが少なくなり、自分でドリブルで持ち込んだりと攻撃にも良いアクセントを加えてます。このままの調子を維持して欲しいですね。

石原もかなり疲れが見えました。踏ん張りが利いてなかったですけど、それは槙野が良かったというのもありますし。

野津田は2回の決定機を決めたかったですね。西川選手の飛び出しが良かったのもあるけど、そこを上回る存在になっておくれ。あともう少し身体を強くした方が良いかな。体を当てられて結構よろめいて奪われるシーンがありました。

山岸、ミキッチは対面の選手に勝つ事ができず。でも山岸は良い突破もあったりして調子は取り戻してきてると思います。

勝てば勿論文句なしで最高でしたが、それでも今日の試合を観る限り、サンフレッチェにはこれだけ戦える選手がいるという事に改めて誇りを持つ事ができました。

厳しい連戦がまだ続きますが、体だけは壊さぬように頑張ってもらいたい。頑張れ!サンフレッチェ!


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