今年も見ました。
一部を除いて選出や受賞者にはおおむね納得ですね。
ベストイレブン、あの中では西川と青山しか受賞できないだろうな、というのは予想が当たりました。ただ森重?那須?辺りは疑問点。少なくともサンフレッチェはリーグ最小失点なので水本、塩谷から一人は選んで欲しかったところ。
あとサンフレ的には森崎和幸が入っていないのが最大に納得いかないところ。今季の私的サンフレッチェMVPは青山かカズ。ミスの少なさと守備への貢献度から言ってもカズの方がMVPかなぁ、と思っていたので優秀選手にも選ばれていないのは本当に納得いきません。この一点だけでもベストイレブン、優秀選手賞の価値が半分以下でした。
ただそれを除くと選考には納得。
後半戦のサンフレッチェの失速ぶりを見るとベストイレブンに2人しか入れなかったのも仕方ないし、シーズン通して中村俊輔の活躍ぶりはMVPで仕方ないでしょう。寿人が漏れて大久保、大迫、川又がFWで選出されたのも納得。特に大迫は個人的に好きな選手なので嬉しかったですね。
ベストヤングプレーヤー賞には南野。
セレッソ戦では柿谷と並んで脅威を与え続けてくれた選手。将来の日本代表に選ばれても納得するぐらい良いプレーをしていたので個人的には選ばれて欲しかった選手。良かった。
最優秀ゴール賞は柿谷。
これは微妙。あのゴールを選出するのであれば第34節浦和戦で、針の糸を通すかのような狙いすまして右隅へ決めたゴールを選んで欲しかった。というよりここは佐藤寿人の鳥栖戦のゴールにして欲しかった。芸術性でいえば絶対にこっちでしょう。ノミネートの石原も微妙だったから、終盤戦ほど印象が強くなる傾向なのかな…。
最後まで分からない、もつれた展開だっただけに各賞も色々とバラけてました。なんとなくマリノス、セレッソが主役にも感じられました(優秀選手賞の受賞者の数からいってもそうですね)。
まぁ、それでも良いです。
だって選手全員が登壇できるのは優勝したチームだけだから!
優勝チーム紹介後の入場、誇らしげな選手達の表情を見ているだけでも報われました。おめでとう。
さてさて、まだ天皇杯が残っています。是非とも決勝まで残って元旦に歓喜の雄たけびを上げましょう!頑張れ!サンフレッチェ!
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