んー、なんか燃えカスでしたね。メキシコ戦で全て使い果たしたような…。
いわゆる五輪本番前のU23の試合=期待値0の試合でした。まぁ仕方ないかな。
韓国は徹底してロングボールのこぼれ球を狙う作戦できました。いわゆるオージー戦法みたいな。それが面白いように決まって、ボールは支配すれど決定的チャンスは韓国、という展開。日本は燃え尽きたというのもあるだろうし、足場の悪いピッチで足を取られたというのもあるだろうし、体力がZEROって感じで完全に足が止まってましたね。
安定感を誇っていたディフェンスラインも一歩目が遅れて次々にピンチを招きました。
大津が一人で奮闘するものの、永井や清武は良さを出せず攻撃も不発。負けるべくして負けた試合だったでしょう。
しかし今大会、下馬評を覆して快進撃を続けた事は紛れもない事実。そのアピール度は計り知れないと思います。特に永井や大津は世界の注目を浴びたのではないでしょうか(まぁ永井は試合を追うごとに尻すぼみ感がありましたけど…)。大津は技術もさる事ながら、体の強さが目立ちました。必ずもっと良い環境でプレーできるようになると思います。
最後、勝って終わりたかったのですが仕方ありません。
この経験をしっかりと持ち帰って次のステップに活かしてもらいたいですね。お疲れ様!
あ、あとファン・ソッコ。荒い選手のいる中でクリーンなプレイでした。銅メダル、おめでとう。その経験と成長をサンフレッチェで発揮しておくれ!
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