サッカー 日本代表 vs アルゼンチン代表

昨晩行われたサッカーキリンチャレンジカップ2010「日本代表 vs アルゼンチン代表」を観ておりましたが、日本代表の試合振りにビックリ。

先のワールドカップで自信を付けたのか、はたまた新監督の下でヤル気ムンムンだったのかは知りませんが、強豪アルゼンチンを相手に堂々と渡り合った90分間。もう手放しで「お見事!」としか言えません。

槙野が出場しなかったのは残念でしたが、それを抜きにすると日本はFIFAランキング30位に恥じない戦い。世界と対等に戦えるという自信を貰えた試合でした。

特に抜きん出てたのは長友。無尽蔵の体力に走り負けないスピード。相手に気圧されない激しいプレー(ラフプレーという意味でなく)は観ていて凄えぇ!なと。

香川も前半は消えてましたが、後半徐々にスペースが出てくると持ち味のドリブルで相手を翻弄してましたし、本田はゴール前で少し持ち過ぎてしまう所がありますが攻守に渡って奮闘してましたね。内田もようやく調子が上がってきたのか、右サイドでのタイミングの良い飛び出しが光ってました。

唯一気がかりなのは遠藤。ちょっとリズムに乗れないというか、安全なパスは通りますが相手の脅威となる縦パスはよくカットされてました。まだちょっとコンディションが良くないのかなぁ。

という事で、今回の試合は運動量をベースとした日本の良さが存分に出た試合だったのではないでしょうか。

アルゼンチンは疲れていた?
確かにそうかもしれませんが、以前の日本だとそんな相手に対しても勝てなかったのです。逆に言うとアルゼンチンは体調が万全でないと日本を倒すのは難しい、という所まで来たのだと思います。

ホームの利があるにせよ、ここまで成長してきた日本は今後に向けてもっと期待できるのではないでしょうか?

それと実況のミーハー振りには辟易。
お前は1分間に何回「メッシ」を連呼するんだとイライラ。

途中からこの人の「メッシ」という言葉は常用語ではないかと思ってきました。
「お食べなさい」は「メッシ上がれ」。「捕まえろ!」は「メッシ取れ!」で「シャリの命は酢メッシ」みたいな。


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