THE BACK HORNの新アルバム「アサイラム」を聴いて魂が熱くなっている人、心震えている人、燃えている人、思わず裸になった人、それで街中を練り歩いた人、捕まった人。留置所から今晩は。
という事でバックホーンの新アルバムが2年振りに発売されました。
まだ2回ぐらいしかリピートしてませんが、さすがのバックホーン。
前回のアルバム「パルス」と比べるとクセがありますが、完成度・自由度の高さ、間口の広さ。今のバックホーンを余すことなく披露してます。
激しいの有り、カオスなの有り、穏やかなの有り、優しいの有り、ジーンとくるの有り。山田さんのちょっと変なラップもあるでよ。
楽曲の完成度の高さでいけば当然「戦う君よ」なんですが、別の意味で衝撃だったのは4曲目の「再生」。
Aメロ→サビ→Bメロ→サビという楽曲の黄金比を打ち破る、まるで起承転結のある小説のような楽曲。凄ぇ…。
思ったけど、その時に出したアルバムがバックホーンの全力なわけで、当時の「最高」が詰まってるわけだから好みはあれど、どれが一番とか甲乙付け難いな。(まぁ私にとっては「イキルサイノウ」が一番ではあるんですけど)
とにかくこのアルバムもメチャクチャ良いのでロック好きは一度聴くべし!
あともう一つ衝撃だったのがフタバ図書「メガ」(←広島でわりと有名)に買いに行った時、かなり目立つ場所に平積みされていた事(モニタ付!)です。遂にバックホーンもそこまで来たのか、はたまた平積みする程の有名人が居なかったからラッキーだったのか、そこは知る由もありません。
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