第11節 サンフレッチェ広島 vs セレッソ大阪

こ、これは…酷いってレベルじゃねぇ…!!

さすがに立ち直れないぐらいボコボコされたセレッソ大阪編。ちょっと振り返るには辛すぎます。

 

昨年も川崎フロンターレに7点入れられましたが、あれはまだ良い。
サンフレッチェらしく攻めて貫いて華々しく散ったから…。

今回は完全に支配されて、攻める事も出来ず、守る事も出来ず、あれよあれよと大量5失点。
試合前にペトロヴィッチ監督は「美しさよりも結果が大事」と言ったそうですが、美しくもなく結果も出ない場合のファンの気持ちは…。

 

試合の方ですが、前半はどちらの流れともつかず、お互いが低調な試合内容でしたが、前半終了間際に高萩が2枚目のイエローカードにより退場。

後半、青山が出場してテンションが上がったのも束の間、家長選手にゴール左隅に決められ、後は相手にボールを回され、奪ってはプレッシャーを受け、パスをしてはカットされてと、とにかく相手のやりたいようにやられた、ほぼ一方的な試合になってしまいました。何よりも連携の悪さは目に余るものがありました。自慢のパスも精度が悪く、中盤で奪われて相手にそのまま攻め込まれるという最悪のパターンを何度も繰り返していました。

中島の2点目のオウンゴールは確かに痛かったですが、その前にシュートを相手に22本も撃たれているという事実を真摯に受け止めてもらいたいです。

 

選手個々についてですが、高萩、服部、槙野、森崎浩司は良くなかったですね。特に槙野はいつも思ってますが、前に向かった時は良いですが、後ろで回すと判断が遅いのか、相手に詰められてピンチになる事がよくあります。あれはどうにかならんですかね~。

ストヤノフは随所にらしさが出てましたが、まだパスの精度が悪かったですね。でもとりあえず充分やってくれたと思います。ミキッチは相変わらず上下の運動量が多くて良かったですね。ちょっとクロスの精度が難ありですが、これからでしょう。

(私の)森脇は良かったですね~。簡単に相手に抜かれる場面もチラホラありましたが、何よりもチャンスと見た時の攻め上がりやチャレンジングなパスは面白いです。パスミスも少なかったですし、横竹とはやはりちょっと違います。
それと青山。さすがの一言でした。ボールも奪われないし、左右に散らせますし、敵の間を通す針のようなパスもほぼ通ってました。一度ぐらい?青山と寿人のホットラインも見れましたし、心強い選手が戻ってきました!
後は来年柏木が戻ってくr…ゴホンゴホン!

中島のオウンゴールは仕方ないでしょう。攻守に奮闘してたのは確か。次、また頑張って!

 

あとセレッソ大阪では乾、家長両選手がやはり利いてましたね。あと清武選手も良かった。というか、よく見るとセレッソには大分出身がたくさん居ますね。リーグ初戦あたりはあまり良くなかったみたいですが、ここに来て大分組とセレッソ組、助っ人外国人との連携が噛み合ってきたのでしょうか。伸び伸びと良いサッカーしてました。

 

対するサンフレッチェは最悪のスタートとなりました。
オーストリアで何をしてきたんだ?と思わせるほどの連携不足はちょっと深刻。
次で何とか立て直して上位に食らい付いていかないとちょっと辛いな~。頑張って!


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