【旅行の思ひ出】
旅行3日目。
朝4時に起きて、高知は桂浜の朝陽を見に行きました。
海岸沿いに着くと山の稜線はぼんやりと朱色に染まっており、これからいよいよ夜明けという雰囲気。
浜辺に目をやると同じように朝陽を見に来たのか、3人のシルエットがありました。
女性二人に子供かな?波打ち際で遊んでる様子に和みます。
桂浜の朝陽
時刻が5時を過ぎると薄闇を纏っていた空や雲が紫から真っ赤に染まり、やがて徐々に黄金色に変化していきます。
空の深い青との境界が徐々に曖昧になり、一体どこから夜でどこから朝なのか、あやふやな紫色の世界に包まれ不思議な気持ちになります。
時間にしてわずか30分。
ダイナミックに夜から朝へとシフトする自然の美しさに浜辺の3人も立ち止まって見ています。
「こんな素敵な光景に出会えて良かったね。」思わず私も心で呟きます。
桂浜の朝陽
やがて太陽が山間から姿を現し、一気に朝を告げます。
程なくして浜辺から戻ってくる女性達。
桂浜の朝陽
ヒ ッ ピ ー み た い な 野 郎 3 人 組 で し た 。
桂浜の朝陽
その時の私の気持ち、プライスレス。
コメントを残す