【ワールドカップアジア最終予選】サウジアラビア代表 vs 日本代表【第2戦】

取り立てて書く事もないぐらい、危なげなく勝てましたね。

「1点も奪われない」という全員の守備意識が凄かったのと、遠藤はさすがに試合勘が鈍っているなぁ、というぐらいでしょうか。早くリヴァプールから出てコンスタントに試合に出れる環境の方が良い気がします。

上田綺世は1トップとして奮闘してましたね。よくあれだけ不利な体勢から自分のボールに持っていけるもんです。

堂安も攻撃よりも守備が目立っていました。本人は不本意とは思いますが、我慢して頑張ってたのが分かります。


サウジアラビアは相変わらず「中東のチーム」でしたね。痛いよ!痛いよ!ゴロゴロ!してましたが、全然笛を吹いてもらえず。体格も身体能力もあるのだから、もっとサッカーに向き合えたら強くなれるんじゃね?と思いました。サッカー選手を引退してから、役者を目指せば良いと思います。

やっぱり韓国の審判団はレベルが高い。あまりに流し過ぎで荒れないかとヒヤヒヤしましたが、正当にジャッジをしていたのは間違いないです。欧州と遜色ないレベルでストレスがたまりませんでした。


ストレスといえば、試合内容に関係ないのですが解説にストレスを感じました。

最近、高頻度で出てくる林陵平、本当に苦手。戸田が居なくなってホッとしたと思ったら、今度はこの人かよ。

こっちは頭が良くないし、戦術もよく分かりません。試合に夢中になっている中で、急に「3-4-3が…」「4-4-2で…」「5-4-1だと…」とか数字を言い出すのはノイズでしかない。

小野伸二や佐藤寿人ぐらいの場面ごとでの解説だけで良いんです。レオザとか好きな人はそういうのが大好きなんでしょうけど、こっちはそこまで俯瞰で見れるほど頭が良くないので本当に邪魔でしかない。

終盤になってくると「3」とか「4」とか甲高い声で喋りだすと「わ、また言い出したよ…」とストレス。

極端な話、こっちは松木安太郎レベルで良いんですよ。戦術でああだこうだ言うのは試合が終わった後で、戦術オタクを集めて勝手にやってくれ。くそ邪魔。

と思いました。

ちなみに私のベストは川勝良一さんです。同じようにピッチを俯瞰で解説するけど、3とか4とか数字を出さずに「なぜ上手くいってないのか」を馬鹿な私でも「なるほど」と思えるような解説をしてくれます。全然試合中のノイズでないし、落ち着いた口調も好き。

もっとあの人が解説をしてくれたらいいのに…。


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