【映画】のだめカンタービレ 最終楽章【感想】

これは…酷い。

テレビで人気が出て予算が潤沢

パーッと海外でロケしましょう!!

の典型でした。
内容はスッカスカです。ロケーションが豪華ってだけ。全然スッキリしません。後編はのだめの鬱状態がずっと続きます。

ハッキリ言います。
観客を楽しませるのではなく、スタッフの「のだめドラマ成功ご褒美海外ロケ」がスクリーンいっぱいに広がる、ゴミ映画です。

dTVの見放題だったのでお金は掛かってませんが、時間は返して欲しい。

テレビドラマは好きでずっと観てましたが、映画の時は不穏な空気を感じたので行きませんでした。結果、心の底から「行かなくて良かったー!」と思える。そこだけがプラスポイントですかね。

ジャンルは違えど、同じ「映画」という括りでいくと、最近観たプペルとの差がエグイっす。

よっぽど「のだめカンタービレ」が好き、という人だけにお勧め…もしたくないなぁ。

どんどん先に行く千秋に追いつこうと努力する原石「のだめ」の成長が面白いのにね。全然、そんなのじゃない。

あそこまで詰め込むなら映画じゃなくて続編ドラマで丁寧に描いた方が良かったでしょう。


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