2018 第8節 湘南ベルマーレ vs サンフレッチェ広島

まさかの8戦負けなしです。
もっともその道のりはラッキーが多分に含まれていると思いますけど、それを引き寄せる「体を張る仕事」を選手が遂行しているからだと納得させています。

そしてこの試合にもラッキーはありました。前半の時間帯、2~3度作られた決定機はまさに相手の決定力に助けられたもの。

もし先に失点していればそのままズルズルと押し切られてしまう可能性もあったと思います。

結局、しっかりと凌ぎ切ってプラン通りに後半勝負を仕掛けて得点をキッチリと奪うのが凄いって話ですけど、まぁパトリック様様様ですよね。

前節(柏戦)、今節(湘南戦)と明らかに前半はセーブしてますね。
見てる側からすると水際でギリギリ粘ってるようで気が気じゃないのですが、やってる方はそうでもないのかもしれません。後から選手や監督のコメントを聞くとそんな感じがします。

特筆すべきは90分を通して、よく言われる「オープンな展開」が無い事。(両チームとも間延びしてボールが行ったり来たりする展開ですね)

今のサンフレッチェの強さはそこにもあるのかな。70分過ぎからは広島の上手さが目立っていましたし、いつの間にかやられる雰囲気はなく、試合を掌握していました。

そう考えると、もし先に失点しても「取り戻せる自信」があるから、前半耐える事も出来るのでしょう。

さて先発メンバーは柏戦と同じ。
どうだったか?という点ですが、個人的には工藤→ティーラシン、柴崎→川辺と以前に戻した方が良いのでは?という気がします。

工藤は守備のタスクよりもフィニッシュの稚拙さの方が目立ちました。特に少ない決定機をものにする力、前線でタメを作る能力という点でティーラシンよりも劣るかな、と。

前線からハイプレッシャーを掛け続ける事がないのであれば、ボールを収める上手さがあるティーラシンの方が貴重だと思います。

柴崎にしても間で受けるスペース察知能力は優れているけど、押し込まれる展開だと良さが活きません。川辺の方が運動量と(柴崎と比べて)足の速さでチームを助ける事が出来るでしょう。

相手に圧倒された前半、特に気になるのは1本目、2本目のパスが繋がらない事。
そう考えるとフェリペとか居ると助かりそうなのにな、と思ってましたがベンチに居らんやないかーーーい!

次の試合はルヴァンですからメンバー総入れ替えでしょう。フェリペには結果を残してリーグ戦に絡んで欲しいですね。

さて、これで勝ち点は22です。あと18ポイント、6勝できれば到達できる距離なので、ようやく残留が見えてきました。まぁ、ここまで来れば余程の事が無い限り、降格はないと思いますが絶対的な安心が欲しいところ。

緩まず、一戦一戦にフォーカスして早く18ポイントをもぎ取りましょう。頑張れ!サンフレッチェ!!


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