ACL FCソウル vs サンフレッチェ広島

かつてのジーコジャパン時代を髣髴とさせる、久々に胸糞悪い試合を観ました。

ある意味「エイプリルフール」に相応しいサッカーだと思いました。「え?冗談だろ?」というジャッジ。審判が試合結果をコントロールすれば、もはやそれはサッカーじゃないでしょう。

両チームとも序盤から簡単なパスミスをしたりしてなかなか試合が締まらなかったのですが、セットプレイから広島が先制。

前半のあまりにも不甲斐ないプレーに叱咤されたFCソウルの選手が後半から猛攻を仕掛けて勢いのまま同点。凌げるか、いつ逆転されるかというアウェイ特有のヒリつく展開の中、交代で入ったミキッチとファン・ソッコによって追加点を上げる事に成功したサンフレッチェ。ここまでは確かにサッカーを観ていたはず。

が、ここから不当なジャッジが目に付くようになってきて、後半43分になると遂に強硬手段。「うん、なんかコケたからPK」と水本の退場とPKを宣告する主審。それを林の執念のストップで凌ぐも、放り込みから勝手に倒れた選手を見て「うん、なんかコケたからPK」と千葉ちゃんのイエローとPKを宣告する主審。今度は決められて2-2の同点。そして試合終了。

…思いっきり好意的に想像します。

カタールの貧困層に生まれた主審(ファハド アルマッリ)は一人で家族10人を養わなければいけない立場。その上、息子が病気にかかってしまい手術のために大金が必要な時期。

試合は終盤。半金は貰っているものの、試合に勝たないと残りの半金を貰えないという歩合制。役に立たないFCソウルの選手達。仕方なくPKによってお膳立てするもまさかの失敗。

こうなると勝つどころじゃない。(A;´・ω・)アセアセ
せめて引き分けに!引き分けにすると残りの50%は貰える約束だから…!

よし!今!「ピピー!」

2本目のPKを宣告した時の主審の笑顔はこれで納得できます。「息子の手術代が払える!」

試合終了後、広島の選手が迫る中、彼の胸には遠いカタールで待つ息子の顔が浮かんでいたんだと思います。

うん、それなら仕方ないですね…。

(# ゚Д゚) て、なるかボゲーーー!!

ふざけんな!一生懸命やってる選手に対して何という仕打ちしてくれとんじゃこのボケナスが!そんなんだったら始めっからFCソウルの不戦勝にしとけや!二度とサッカーに関わんな!石油でも掘っとけ!

あ、すいません。さすがにちょっと腹が立って我を忘れてしまいました。でもね、もうこんなのサッカーじゃねぇよ。

森保監督の怒り、伝わってきました。林の無念さ、伝わってきました。こんな質の悪いジャッジがまかり通る大会で、それでも『サッカー』をやり通すサンフレッチェを誇りに思い、決勝トーナメント進出を願い、応援します。

頑張れ!サンフレッチェ!


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