W杯アジア最終予選 イラク代表 vs 日本代表

まるでJ2の試合を観ているような、そんな錯覚すらしてしまった最終予選のイラク戦。後がないイラクの怒涛の前プレにボールを蹴りだすだけだったり、シュートが枠に飛ばなかったり、簡単に裏を取られたり、本当に大丈夫なのかしら。

この試合で微かな光明を見出すとすれば、多少伊野波が役に立つ事、香川と清武のコンビネーションが若干(本当に若干!)良かったぐらい。後は相変わらず岡崎が岡崎だった事ぐらいかしら。

ハーフナーはなかなか前線でボールを収められない(それでも前田よりは全然マシなんだけど交代がその前田っていうね…)、細貝もただ運動量があるだけでボールを持った時のパスと判断が悪くて何度も奪われるし、酒井宏樹は守備で何度も裏を取られるし、遠藤もらしからぬパスミスを連発、長友なんかコメントは格好良いけど自身の実力が付いていってない感じ。トップコンディションになれば多少違うかもしれないけど「もっと危機感を持って」云々は思いっきりブーメランですな。

うーん、本当にこのメンバーでコンフェデ杯に参加するの?なんか絶望しかないんだけど…。

何でしょう。この閉塞感。特にメンバーを完全固定してからの成長の無さ。コンビネーションが良くなるわけでもなく、徐々に攻撃パターンが狭まっていくだけに感じます。欧州でレギュラーを掴めない、ろくに活躍してない選手を招集とかふざけんな、と。

もうこうなったらコンフェデはビックリするぐらいボコボコにやられて欲しい。3連敗7失点ぐらいでも良いよ。むしろそれぐらいしてくんないと現状打破できそうにありません。

「コンフェデ後は横一線の争い」
ザッケローニ監督のこの言葉を本当に信じたい。そして東アジア選手権でJリーグからのフレッシュな人選で挑んで欲しい。

ちなみに私的に観たいのは広島だと高萩、青山。他チームだとあまり知らないのですが、磐田の山田、浦和の阿部、槙野、鹿島の大迫ぐらいは選ばれて欲しいです。皆がイチ押しする鹿島の柴崎選手はそんなに観てないけど、少なくとも広島とやった時は全然凄みを感じなかったのでどうでも良いです。

コンフェデ杯。日本代表だからとりあえず応援します。是非とも私のこのネガティブな感情を打ち破ってください。


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