第4節 清水エスパルス vs サンフレッチェ広島

果たしてウチが良かったのか、清水が悪過ぎたのか。

ただ一つ言える事は、

高萩、ミキッチ、お帰りー!(*゚∀゚)=3

エスパルスが悪かったというのもあるかもしれませんが、前線に高萩、サイドにミキッチが戻ってきたのも今節の会心の試合に関係ある事は間違いないです。

高萩、復帰試合にも関わらずクオリティの高さを見せてくれました。彼が入るだけで、なかなか連動性が生まれなかった前線が一気に活性化。佐藤寿人や石原の良さを存分に引き出す彼の持ち味が遺憾なく発揮されました。寿人だろうが石原だろうが浩司だろうが、誰にでも合わせられ、かつ良さを引き出してあげる事ができるのは唯一無二だと思います。

そしてミキッチ。さすがです。それ以外に言葉が出ないぐらい、ようやく右サイドが攻撃の起点になる事ができました。普通のクロス、アーリークロス、PAに侵入してのラストパス。何度決定機を演出した事か…。サッカーはチームで戦いますが、大前提として本人の質というものが大切なんだと身に沁みました。特にこれまでの右サイドを見ていると、ね。

ただ、今節はそのミキッチ一辺倒にならないぐらい反対サイドの山岸が活躍してました。彼も清水航平とは違った良さがあり、ボールの受け方や仕掛けはやっぱりさすがで、今は好調なんだなと窺い知れます。正直、左サイドに関しては甲乙つけがたい。航平が復帰した際は、森保監督悩みそう。まぁサイドはミキッチ、山岸、清水で回していけば問題ないかな。山岸は右サイドも出来るし。

寿人、ようやく今シーズンのゴールを決めてくれました。PKの時、正直嫌な予感はしたのですが、某J2の代表選手とは違う落ち着きでしっかりと相手の逆をついて初ゴール。2点目もこぼれ球にしっかりと反応して押し込む、寿人らしい得点でした。

野津田もだいぶ落ち着いてきたのか、自分の持ち味を発揮して試合に関わるようになってきましたが、ミキッチからのお膳立てのゴールを決める事が出来なかった為、その後のシュートが雑に感じました。まぁ試合に影響はないから別に良いけど。

気になるのは塩谷。出場数が増えてくるにつれ、徐々に森脇との差が如実になってきたと思います。チャレンジを恐れない森脇と恐れる塩谷、ていう印象。森脇じゃないんだから森脇になれ、とは言わないけど、初出場の時のようにもっとギラギラして欲しいですね。少し物足りないです。

さて、ここからまた連戦ですか。仕事と一緒で上手くバラけてくれれば良いのに、来る時はいっぺんに来るんですね。火曜日の浦項スティーラーズももちろん大切ですが、次節は好調の横浜Fマリノスです。かなりの難敵&勝てる気がしないんですが、戦力も戻ってきたのでなんとかリーグのホーム初勝利を飾ってもらいたいですね。

頑張れ!サンフレッチェ!


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