第33節 サンフレッチェ広島 vs 大宮アルディージャ

終わり良ければ全て良し、というわけにはいきませんが、少なくとも今節の試合は忘れかけていた「観ていて楽しいサッカー」を観る事が出来ました。それは久し振りに快晴となった広島の空のように心地よい時間でした。

相変わらず攻められている時間帯の守備の甘さは酷過ぎて目に余りますが、攻撃に関してはこれまでの築き上げてきた「ミシャのサッカー」を体現、選手達のテンションも加わり、久し振りの前プレも観れて何とも「名残惜しい」気分にさせてくれました。

私が本格的にサンフレッチェを観始めたのが2009年からなので3年間ですね。柏木というピースがなくなってからの2010年からは楽しい事より悔しい事や腹立たしい事の方が多かった気もしますが、それでも最後はとにかく感謝。ありがとう、ありがとう。それしかありません。

服部も契約満了で退団。彼だけはまだ一年残して欲しかった。衰えも見えてはいましたが、やっぱりクロスの精度は山岸と比べても抜群ですから、スーパーサブでも良いので残して欲しかったですね。本当に残念。

高柳は致し方なし。少ない時間ではありますが、無双のような活躍をする事もしばしばありましたので怪我が残念でなりません。無事これ名馬と言いますが、ケガさえなければまだまだサンフレッチェでバリバリ出来たはずなんですけど…。実力はあるので他のチームに行っても充分活躍できるはず(ケガさえなければ)。頑張れ!

盛田もまだ出来ると思ったんですけどね。これも個人的には残念。

そしてトミッチ。高柳と同じくですが、ケガさえなければ今節のように充分な活躍ができたのに。本当に惜しい。本人も無念だったでしょうね。安い金額で鳥取に行ってくれないかな…。ああいうゲームを組み立てる事のできる選手が丁度今の鳥取に必要な選手なんですけど。

ムジリはまぁ当然かな。契約満了のアナウンスで正直ホッとしました。

泣いても笑ってもあと一試合。
選手たちにはペトロヴィッチ監督の目指したサッカーを貫き通して、最後は勝利で終わりたいですね。


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