2018 ロシアワールドカップ 決勝トーナメント 日本 vs ベルギー

色々な感情が渦巻いてますが、まずは選手全員お疲れさまでした。そしてありがとう。

後半20分頃までは川島に仕事をさせない、全員が素晴らしい動きだったと思います。

不運なというべきか、相手がアバウトなヘディングでゴール前に返したボールがそのままゴールに吸い込まれてしまい、ザル島を起動してしまったのが敗因。西野監督が「何が足りないんでしょうね」と言いましたが、ここです

組織として動いた時、フィールドプレイヤーは世界ランク3位相手にも渡り合えますが、ゴールキーパーだけは世界ランク通り61位ぐらいしか居ないという現状。ここを何とかしないと失点は減りません。

もちろんこの試合での3失点はキーパーの責任ではないでしょう。
1失点目は「入っちゃった」というラッキーヘディング。2失点目はゴール前で競り勝ったフェライニの打点の高いヘディングシュート。3失点目はカウンターから左右に振られて完全に崩されての失点。

キーパーの責任ではない。でもそこを止める。それが「スーパーセーブ」じゃないですか?

2失点目。さすがに厳しすぎますが、敢えていうならポジショニング、読み、予測、超反応で体のどこかに当たっていれば…。

3失点目。しっかりと体に当てて相手のシュートを弾ければ…。

ああいう、「あ、これ完全にやられたわ」となるシーンを何度救えるか。それがキーパーの価値でしょう。この試合で解説が言う「スーパーセーブ」がスーパーセーブなら、世の中のほとんどのキーパーはスーパーセーブ連発ですよ。

はい、もうキーパーの話はおしまいです。ある意味、これ以上川島を見なくて済む、というストレスから解放された分だけ、スッキリしたかもしれません。そこだけが唯一の慰め。

試合に関しては、よく言う「世界との差」は感じませんでした。
「勝てそうで勝てない」ではなく【勝てた】試合。1失点目で相手に勇気を与えるまで、自滅気味だったのはベルギーの方。「日本に負けるはずがない」という驕りもあったのでしょう。焦って完全に我を忘れたかのようなパスミスや奪われ方を繰り返していました。

日本はこれまでの日本と違い、先制点、追加点を奪っても引き過ぎる事なく、しっかりと前からのプレッシャーを緩めず、相手の動揺、ミスを誘って攻撃に繋げていました。

本当に、あの1失点目が悔やまれます…。あの前のプレーでもうちょっとパンチングでボールを弾けy…あぁもうキーパーの話は終わりましたね。

「世界との差」を感じなかったのは、相手の圧力に屈する事なく自分達の強みを活かし、相手の弱みを突く強かさを日本が身につけていたから。

もしかするとこの敗戦で「やっぱり競合とは差がある」論調をしてくる人がいるかもしれませんが、断じてそれは無い。今までの負けとは質が違います。そういう強さを日本代表は見せてくれたと思います。

もし隙があったとすれば、後半アディショナルタイムのコーナーキックで「延長だな」という雰囲気があった事でしょうか。それがカウンターのリスク管理が甘くなってしまった要因なのかもしれません。

あの時にゴール前へ決定的なパスを出される前に山口がしっかりと潰していればな…。

悔いが残る試合です。選手の涙も悔しさ、後悔からくるものでしょう。
長友のサバサバ感には温度差を感じますけど彼の場合、「良い思い出が出来た」程度なんでしょう。まぁ良かったね、としか。

これからを担う選手は頼もしい限り。この悔しさを次に繋げて欲しい。

ベルギーは思わぬ苦戦を強いられたと思いますが、日本みたいな組織で来る相手は苦手なのでしょう。次戦はブラジル戦。逆にやり易いかもしれませんから面白い試合になりそうですね。

日本代表の夢はベスト16で潰えましたが、素晴らしい健闘だったと思います。ハリルで色々間違った方向に進んだ気もしますが、選手は個々で成長していたんだと思います。次の4年後まで歩みを止めずに走り続けて欲しい。

まだ、もう少しワールドカップは続きます。
あとは気楽に世界のガチ試合を楽しみたいと思います。


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