2018ロシアW杯 最終予選 サウジアラビア代表 vs 日本代表

オーストラリア戦が面白かったので調子に乗って深夜2時30分から起きてみましたが、結果として「ちゃんと寝てれば良かった」と後悔。

本田、岡崎、柴崎がスタメンの時点で「あ。ダメそう」という予感はしてましたが、その予感は覆ることなく「いつもの日本代表」でした。気候の影響もあるので全てを批判するのもどうかと思いますが、井手口や原口と比べて本田は誰かをおんぶしながらサッカーしてんのか?と思うぐらい動かなかったですね。

周囲(柴崎)も本田に遠慮しているようなプレーだし、あそこで全て攻撃の芽が潰れる。しかもサウジアラビアの攻撃の起点にもなってるし、守備もズルズル下がったり、前半どころか30分ぐらいで交代しても良かったレベルでしょう。

岡崎もボールを収められないし、井手口と柴崎でフィルター掛からないし、山口のフォローは遅れるし、吉田は通常どおりのポカをするし、要するに「いつもの日本代表」だったな、と思いました。

後半から投入の浅野、本田よりは良かったと思う。
無理めなボールでも競りに行くし、裏に抜ける動きは出来てたと思います。試合のテンポというかリズムというか、それを変えようとする意図は見えました。

が、連係不足は目に見えるし、裏を狙ってもボールが出てこない。なかなか持ち味は出せなかったかな。

出来れば柴崎を高萩と代えて、山口を一つ上げて高萩をアンカーに置いてみて欲しかったですね。最近の高萩をよく見てないけど守備的な位置をやってるみたいだし、彼だったら深い位置からでもロングパス出せるでしょ。賢いからポジショニングも上手く修正で来ただろうし。絶対、久保じゃないよねぇ。

あと、最後はパワープレーしてたけどセカンドボールをことごとく拾われてました。あれはダメでしょう。相手にボールを渡すだけで、パワープレーの意味ないじゃん。大迫が居ないと機能しないですね。

まぁワールドカップ本選出場は決定しているので、ある意味この試合は選手を試す場なわけですから、ここで本田と岡崎、柴崎の最後のテストだと思えば捨てたもんじゃないかな。本田、岡崎、香川、柴崎、宇佐美、長友はもう良いでしょう。よく分かった。

ここからワールドカップ本番まで、オーストラリア戦をベースにそれに見合った選手のピックアップと練度を高めて欲しい。

以前ほどではなく、ハリル監督は評価してきてるのでしっかりとチームを作り上げてワールドカップに臨んでください。難しいとは思うけど、せめてグループリーグは突破して!


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