2016 1st サンフレッチェ広島 vs アルビレックス新潟

選手達のコメントを信じたい。
そう祈らずにはいられない、そんな内容の試合だったと思います。

まるで2013~2014年シーズンのような「勝ち以外に何の価値も無い試合」でした。
とことんリトリート。奪っても急がず慌てず、後ろでじっくり回す。エキサイトとは程遠い、ただただ退屈の上に「クソ」を塗った「クソつまらんサッカー」。

選手のコメントを読むと「敢えて」そうした、と。本当にそうであるならば良いのですが…。また元のようにこんなサッカーを続けていくと、負けた瞬間に擁護する人は生粋のサポーター以外には居ないでしょう。私のようなライトなファンは非難、非難、そしてまた非難です。

カズが戻ってきて良かったのかどうか。勿論ほぼ歓迎されていると思いますし、私自身も嬉しかったのは事実。しかしフタを開けてみて、あの千葉ちゃんとの延々としたパス交換を見ると毎節見るのが苦痛だったサッカーを思い出して「うわぁ…」と気持ちが沈みました。守備では非常に頼もしい。読みが鋭いし、カバーリングも的確。まだまだ宮原が学ぶ事の多さを実感しましたが、攻撃面は果たしてどうなのか。何よりお金を払って見る価値のある試合だったのか?

「勝ったから結果良かった」のは事実だし森保采配が正しかったわけですが、気持ちは落ち込みますね。鹿島に負けた時より落ち込んでます。

まぁ選手自身がそれを自覚しているのだから、あくまで今のサンフレッチェでの最大限を求めた結果にこだわった為、だと理解はしています。ただこれが続きそうな予感がするから怖い。土曜日に川崎や浦和のテンションの高い試合を見た後だと余計に辛いですね。

さて、この試合についてはもう書く事もありません。それよりも次はACLの山東魯能戦です。こういう瀬戸際の試合でこそ今節のような内容にこだわった試合をするべきだと思います。粘り強く戦って、出来れば2-0で勝利するとグループステージ突破も見えてきます。踏ん張って一戦必勝を期待します。頑張れ!サンフレッチェ!


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