コンフェデ杯

コンフェデレーションズカップ、終了しました。

ものの見事に3連敗。ここまで来たらメキシコ戦の最後、川島にはPKを止めないで欲しかった。あれでまた正GKを安泰にしたかもしれません。西川を観ている人間としてはキックの精度がイライラするぐらい酷いんですけどね。

最終のメキシコ戦はイタリア戦で燃え尽きた燃えカスで戦ってた感じ。特に後半からはガクッと運動量が落ちて、ほぼサンドバック状態でしたね。

悲しい事にこの試合でクオリティが変わらなかったのは岡崎と香川、後は遠藤と今野のJ2勢だけでした。

本田は全くボールをキープ出来ず。ダメならダメでボールをワンタッチで捌くとかすれば良いのにムキになって収めようとするからメキシコの良い狩場になってました。

「なぜ酒井?」の酒井が守備にも攻撃にも利いてこず、長友は上がる勇気を持てず、両サイドバックは散々。本田は相手にも厳しいけど、それ以上に自分に厳しいと思います。だからこのコンフェデ杯では酷い出来で就活失敗だった印象ですが、必ずもう一段成長してくると期待できます。しかし長友はあんまり期待できないな。「チーム全員ダメ」とか言う前に自分をまず見つめ直せ、と。かと言って絶好調時代の長友クラスは居ないですけど。

細貝もねぇ…。運動量があるだけでずっとバタバタしている感じ。視野が狭い上、ボールをもらった後のプレーを予測してないから全てが遅いです。なんでザッケローニが使いたがるのか理解に苦しみます。それだったらどう考えても中村憲剛でしょう(今のメンツだと)。

前田はイタリア戦、メキシコ戦とも良かったですが、もっと良いFWがJリーグにも居ます。栗原は無難、吉田は不安定さが露呈、内田は飄々としながらもプレーでしっかりとやってくれてたのが好印象。長友と真逆の評価となりました。

とりあえずこれで今の日本代表メンバーは白紙、というザッケローニ監督の言葉を信じて、Jリーグからもっと選出される事を望みます。また、東アジア選手権で選ばれた候補は来年のW杯メンバーとして出場できるよう超頑張って欲しい。メンバー固定で頭打ちの状態を打ち破ってもらたいですね。


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