第3節 サンフレッチェ広島 vs 鹿島アントラーズ

水曜日、不安の残る試合をしてしまったサンフレッチェは中3日という過密日程でのリーグ戦。

最近、絶賛褒め殺し中の清水が2ヶ月の離脱というショッキングな出来事の後、しかもダヴィ、大迫というリーグでも屈指の破壊力を持つ鹿島を相手にどこまでやれるかという、不安の方が先行する試合でした。

結果は0-0のスコアレスドロー。
期待をしていなかった分、思った以上にやれていた事にビックリしました。何よ、凄い良い試合じゃない!

特にDF陣の粘りは賞賛に値するもので、水本は攻めでほとんど目立たなかった分、ダヴィをしっかりと抑え、気迫のプレーで無失点に貢献。まるで水曜日の私の願いが届いたかのよう。最後、やってはいけないミスをやらかしましたが、それ以外では集中して守れたのではないでしょうか。

千葉ちゃんも同じく、体を張ったクリーンな守備、足元の上手さを活かしたプレー、最後はドリブルで持ち込む積極性とか、輝きを取り戻した感がありました。連戦の中、よくやってくれました。

塩谷はちょっとアカンなー。完全にビビってきてます。後ろへ下げる(それも読まれる)パスばっかりで積極性が消えてきました。チームの誰かがもう少し前向きな失敗を促してあげないとジリ貧になっていくかもしれません。少し心配。

最近の私の槍玉(というか批判しか出ないので話題にも触れなかった)「石川」ですが、少なくともこの試合では良かったと思います。分かってる!分かってる!「クロスが全然ダメじゃん」という批判はちょっと待って!彼はまだその段階じゃないの!彼の場合は「試合に出てました」という存在感!それがまず大事なの。クロスはその次の段階、ゲームの中でボールに関与できるようになってクロスボールを蹴れる段階で批判するものなの!

今の彼には「右サイド、線審が二人いた?」状態から抜け出す事が大事。「選手」だと認識してもらう事が重要事項。そういう点で今節は試合に関わる事ができたと思います。特に前半、何か決め事があったのだと思いますが、サイドを飛び出すのではなく、中に走りこんでボールを受けたシーンは非常に良かったと思います。その後の「あじゃぱー」はまた別の話。後半に入っても何度かクロスを上げるところまでは行けてました。そこは評価してあげたい。

まぁ、ミキッチの方が15分間で5倍以上の働きをしたけど。

その事実が何よりも重たいんですけどね。で、そのミキッチは病み上がりなのにキレキレでしたね。クロスの質は感覚が戻ってませんでしたが、圧倒的なスピードで右サイドを蹂躙。やっぱり凄い!次節からは先発で行けそうです。

その他では気になっていた青山。森保監督はやっぱり先発で使ってきました。あれもどうだろうねぇ…。確かに今節ではしっかりと仕事を果たしたと思うし、目立ったパスミスも少なく、青山らしいプレーは見せてくれたと思います。が、私はやはり岡本を先発にして欲しかったですし、石原ではなく野津田を先発にして欲しかったです。現有戦力の底上げという意味でも。

あと佐藤寿人が得点できていないのも気になります。高萩が居ないというのもあるでしょうし、マークが厳しいというのもあるでしょう。最近は特に試合で消される事が多いかな、と。一度得点を決めてしまえば問題ないと思いますが、2シャドーも消されてしまってるのでなかなか難しいところですね。寿人自身の調子は悪くなさそうなのに。

森崎兄弟、石原は問題なく良い動きかと。ただ前述のように2シャドーが消されているので、もう少し後ろの選手がボールを持ち出すとか、違いを出さないと彼らの良さが出にくい感じがします。

主力が何名か不在の現メンバーで過密日程の中、好調そうな鹿島を相手にあそこまで出来るというのは凄いな、と素直に思います。今後はケガ明けの選手も徐々に戻ってくるでしょうから、しっかりとコンディションを整えてリーグ戦、ACLを勝ち抜いて「過密日程は喜び」に変えてもらいたいところ。

やれるぞ!サンフレッチェ!


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