第25節 ガイナーレ鳥取 vs 横浜FC

ま、また負けた…っ!
4連敗で深みに嵌りつつあるガイナーレですが、久し振りのホーム、沢山の観客にも関わらずまたしても得点を奪えず0-1と敗れてしまいました。

ホームという事もあってか、序盤は珍しく試合の入り方が良く、積極的にボールを繋いで攻めていくガイナーレ。横浜FCも前から果敢にプレスを掛けるのですが、それ以上にパスを繋いで相手の網を潜り抜けてゴール前に攻め込む鳥取の方が勢いがあります。

ハメド、実信、鶴見あたりが積極的にシュートにいくも残念ながら「枠に飛ばない」。

思わぬ攻勢に圧されていた横浜も徐々に慣れてくると反撃を開始。前半20分を過ぎたあたりからは逆に横浜が攻め込むシーンが目立ってきます。
攻められてはボールを蹴りだすだけになってきた鳥取とセカンドボールを拾い波状攻撃を仕掛ける横浜。37分、クロスボールに反応したカイオ選手のシュートを小針が弾きますが、目の前に転がったボールを野崎選手が決めて先制されます。

かなり苦しくなったガイナーレは後半16分に岡野を入れて活性化を図ります。前節「岡野はあんまり良くない」と書きましたが、彼が入る事によって盛り上がりを見せる観客に空気が一変し、押せ押せムードになります。

それでもしっかりと守備を固める相手に攻めあぐね、結局そのまま終了のホイッスルを聞くことになり、無念の敗戦。

序盤、かなりのハイテンションで攻めていたガイナーレですが点が入らず息切れ、相手に主導権を渡した途端に失点してしまうという、流れとしては最悪な形でした。そうはいってもある程度の形は作れていると思います。

ただシュートが枠に飛ばない。

まだ枠に飛べば何か起こる可能性もありますが、花火のように打ち上げてると「たまやー!球だけにね(`・ω・´)キリッ」という爆笑ギャグしか出てきません。←爆笑?
もう少しリラックスしてシュートを打てるようにして欲しいところ。

もちろんそういったシュートが枠に飛ばないという直接的な原因もさる事ながら、いったん攻められて圧力を掛けられると途端にボールを蹴りだすだけになってしまうのは苦しいですね。あそこをもう少し繋いでいければもっと楽になれるのですが現状あれが限界なのか?

ボランチだったらサンフレッチェの丸谷あたりがレンタルで来れば良いかも…彼ならもう少しボールを散らせるだろうし、サンフレッチェでも今は出番ないし、何より鳥取出身だし。

とにかく今は落ちるところまで落ちたし、失うものはありません。
ここまで来れば怖いもの無し。焦らず、現在の戦いをベースにもう一度仕切り直してください。


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