第33節 サンフレッチェ広島 vs ベガルタ仙台

ここ最近の「燃え尽き症候群」なのか、あまりテンションも上がらず観ていましたが、やっぱ面白ぇーですわ。

「分かってます。君らはこれが苦手よね。」とばかりにしっかり守備してからのカウンターという戦術で来る仙台。(普段の仙台の戦い方が分からないのでいつもの方針かは知りませんが…)

仰る通りです、とばかりにボールは支配すれどなかなかシュートまで持ち込めないサンフレッチェ。

それでも前節の清水戦と比べると危険なパスも通るし、選手間の距離も良いし、時折強引に中を突破していくし、決してイライラする試合ではありませんでした。カウンターを受けてヒヤリとする場面もありましたが、速攻以外での攻めに関しては全く脅威は無かったのではないでしょうか。

まぁそこが順位通り清水と仙台の差なのかな、と思ったりもしつつ…。

試合は後半ロスタイム、大崎が山岸のクロスを頭とかアレとかで入れた事によって勝利を収める事が出来ました。

ホーム最終戦、最後は勝利で終えれたのは良かったと思います。

選手ですが、まず中島。文字通り危険なパスを連発してくれました。味方にとって。
ここ数試合はコンディションが上がってないようですが、残り1試合。もうちょっと頑張って!

森脇は遠近感が掴めないのか、クロスボールがどこにもクロスせずピッチ外へと一直線してましたね。もうちょっと頑張って!でも守備はさすがの安定感。

高萩はそこまで酷くなかったですがやっぱり絶好調とは言い難し。もうちょっと頑張って!

李はゴール前での落ち着き(とアピール)があればもっと点が量産できそうなのに。もうちょっとザッケローニ来て!

最後に広島を退団する選手。
ストヤノフは残して欲しかったというのが正直なところ。
下田に関してですが、私のファン暦が2年ぐらいなので実際に試合で活躍しているのは観た事がありません。が、16年間の在籍と今日のセレモニーを見てどれだけ愛されていたのか分かります。穏やかな大らかさが感じられました。またコーチという立場で広島に関わってくれたら嬉しいですね。

篠原は…よく分かりません。が、橋内共々、仕方のない事なのでしょう。実力の世界ですから。

桑田もやはりもう一歩の強さや上手さが足りなかったのかな。
でも彼ならJ2とかでも充分レギュラーとして活躍できそうなので頑張ってもらいたい。

今年も残り一戦。最後は優勝した名古屋に勝って意地を見せてもらいたいですね!


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