THE BACK HORN 『KYO-MEI大会』 in ナミキジャンクション

どうも。背筋と腹筋と肩と腕とふくらはぎと首と喉が痛い以外は健康なティコさんです。

 

という事で、昨晩は『THE BACK HORN KYO-MEI大会』に参戦してきました。

ゲストとして「cinema staff」と「怒髪天」が参加。

 

最初に出てきたcinema staffは全然知らなかったのでどうなのかな?と思ってましたが、やっぱプロだけあって上手かったです。メンバーの人も好感持てましたし。

ただ肝心の歌が…うーん、グっと来なかったですね。曲自体も分かり易いタテノリじゃなくて、どんなテンションでいけば良いのか計りかねる微妙な感じでした。まぁ仕方ないでしょう、これは個人の好き嫌いなんで。

 

そして二組目、怒髪天。

 

ペ タ 面 白 い ん で す け ど 。

 

あ、ペタってテラの次の単位です。悪しからず。

「知る人が知らない=知らない」って話ですからこういう表現はどうなん?と思うのですが、知る人ぞ知るおじさんロックバンドの怒髪天。以前、NHKで特集されている時に見てて面白い人達だなぁとは思ってましたが、実際ライブを体験してみるとペタ面白い!

客との一体感や盛り上げ方、曲が良いのは勿論の事、何といってもMCが面白過ぎです。

 

今回のチケットが余り、日曜日のライブがSOLD OUT、その理由が間違いなくゲストの「9mm Parabellum Bullet」だと分かっているのでしょう。

「(バックホーンに)申し訳ないなぁ~、俺達で。」
「俺達、何mm足らねぇのかな。」
「向こうが9mmならこっちは2mなんだけどな。バンドやってる期間だったら。」

何と卑屈な、そして何たる嫉妬心。
他にも、

「カレー食ってるだけで金髪の兄ちゃんに睨まれた。」
「花粉が目に見えるぐらい大きかったら避けれるのにな。」

と、まぁ数々の面白発言で会場は大盛り上がりしました。
6月11日にワンマンライブが広島であるそうですが、恐らく行くでしょう。いや、行きますね。

 

そして最後はもちろんバックホーン。

前半、ちょっとスロウな曲も多くてイマイチという感じでしたが、後半から怒涛のハイテンション。最後のアンコールで「無限の荒野」を大合唱して終了。

ただ、「刃」が無かったり「フロイデ」が無かったりとちょっと消化不良な感もありました。日曜日まで取っておくのかな?

 

今回、ライブという一点に絞った場合、怒髪天が一番面白かったというのが正直な感想でした。


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