THE BACK HORN LIVE in 周南

昨日、THE BACK HORN のライブに行って来ました。

地方最終公演「周南TIKI-TA」
広島のCLUB QUATTROよりもステージが低くて、より身近に彼らを感じる事ができる反面、人の壁に埋もれてステージが見難くもあります。
私の前にいた女の子達は一般人の背中を見続ける事になるんだろうなぁ…と不憫に思いつつ、彼らのステージを待ちます。

THE BACK HORN ライブ観戦記

予定時刻を少し過ぎたところでホールが暗転。
ステージに岡峰さんの影が見えた辺りで歓声が広がり、心臓がバクバク。
静かにイントロが流れ出すと、これから始まるであろうライブへの期待値がどんどん上がります。

沸点までもう少し。

THE BACK HORN ライブ観戦記

前回、初めてのライブでビビった私は手を上げることすら出来ずに帰ってしまったのですが、今日は違います。
完全燃焼する為にもわりと中央の方へ移動して腕組みをしてその時を待っています。

既に会場は熱気でムンムン。
タートルネックで来た私は既に暑い。しまった。みんな半袖じゃないか。それがライブの掟か。

THE BACK HORN ライブ観戦記

そしてイントロが終わった、その瞬間、

THE BACK HORN ライブ観戦記

(`・∀´・ ;)『世界を撃て』キターーーっ!

THE BACK HORN ライブ観戦記

突然、ライブハウスは静から動へと躍動を始めます。
周りが飛び跳ね、私も飛び跳ねます。手を上げ叫びもみくちゃに。うわー、前回と全然違う!

隙間から山田さんが見える!格好良い!圧倒的なパワー!こちらの勢いに負けまいと全力で歌い上げる。200人の力に4人で圧倒してくるバクホン。やっぱり凄い!!

ところで栄純さん見えない。どこ?
岡峰さんは?あ、ちょっと見えた!ステージを飛び出さんとする勢いだ!

松田さんなんて絶対見えない!!

THE BACK HORN ライブ観戦記

周りに押される。右へ左へ。西へ東へ。なんかワキガの人がいる。口が臭い人もいる。ダメ!ふくらはぎが攣る!

THE BACK HORN ライブ観戦記

…ライブハウスをナメてました。こんなに体力がいるものかと。
前回は壁際の方で見てましたが、中央はこんなに凄い事になっているとは思いもよりませんでした。
とりあえずバクホンに集中したいので後方のノンプレッシャーの場所に移動しました。するとワキガと口臭からも解放されました。

それでも押したり押されたりしている内にいつの間にか栄純さんの方へ。

THE BACK HORN ライブ観戦記

見えた!
ちょ!誰だ!ジミーちゃんなんて思ってたのは!(俺だ)
めっちゃ格好良いじゃないか!突き刺さるようなギターをかき鳴らしながら観客を煽ります。いや、観客じゃなくて私を煽ってるんだ。だって目が3回も合ったんですから。あ、ちなみに山田さんとは2回程、目が合いました。←アホな子

THE BACK HORN ライブ観戦記

松田さんのMCや岡峰さんと栄純さんのやり取りがありつつ、非日常からかけ離れた世界が進んでいきます。

THE BACK HORN ライブ観戦記

ライブも終盤に入ってくると、私の前で白黒のボーダーの女の子と黒い服の男の子が誰かれ構わず観客を押しまくってました。
普通にノリノリだった白い服の男の子もイラっときたのかキレ気味に押し返して、そこの一角はてんやわんやな感じになってました。

うわぁ…。この集団に絶対巻き込まれたくない。こっち来んな。
と思ってたら、その集団にいつの間にかウチの相方が参戦していたりする。

彼「( ^∀^)押しくらまんじゅう最高ー!」
私「・・・。」

THE BACK HORN ライブ観戦記

そうして最後はアンコールで「無限の荒野」「刃」と歌いきり、終了。

ホールでは絶対に味わえない一体感。
ライブハウスは、いやバクホンのライブは最高でした。

次回も必ず参戦したいですね。

THE BACK HORN ライブ観戦記

ちなみに私としては「生まれゆく光」が最高でした。
しっとりとした歌ですが、胸に響く山田さんのツヤのある歌声は生で聴くと感動します。

THE BACK HORN ライブ観戦記

最後にアルバムの楽曲以外に覚えているだけですが今回のライブで歌った曲をツラツラと。

「赤い靴」
「ブラックホールバースデイ」
「声」
「コバルトブルー」
「サニー」
「無限の荒野」
「刃」

がありました。
他にも色々あったと思うのですが、夢中で覚えていません。

知らない、というより聴いた事はあるなぁという楽曲も2曲ぐらいありました。

THE BACK HORN ライブ観戦記

以上、私のバックホーンのライブ観戦記でした。

THE BACK HORN ライブ観戦記

(追伸)
周南の皆さん、飛び跳ねながらオナラしてしまい、ごめんなさい。


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